「シーモアさんと、大人のための人生入門」
2016年10月01日(土)公開
http://www.uplink.co.jp/seymour/
悲しみの音色はいずれ、美しいハーモニーになる
イーサン・ホークが初めて手がけたドキュメンタリー
監督作品/アーティストとして1人の人間として
行き詰まりを感じていたイーサン・ホークは
87歳のピアノ教師、シーモア・バーンスタインと出会う。
シューベルトの 「 セレナード 」 美しき旋律に酔う♪
そして、人生のヒントを沢山貰う!
『 逃げても変わらない 』 『 普遍的な秩序 』
『 孤独を糧に 』 『 苦しみが才能を開花させる 』
ラストの演奏シーン、背景とのリンクに注目。
馬車の通行がタイミング的にも画的にも
美し過ぎて神がかっている...。
ピアノのの音色が安心感を約束してくれる〆
「人間爆弾『桜花』特攻を命じた兵士の遺言」
2016年08月27日(土)公開
https://kamikazeouka.wordpress.com/
第69回カンヌ国際映画祭『ある視点』部門審査員賞
を受賞した深田晃司監督「淵に立つ」をはじめ、
河瀬直美、黒沢清、今村昌平監督作品などをプロデュース
してきた澤田正道が映画初監督を務め、第67回ロカルノ
国際映画祭の新人監督賞スペシャル・メンションを受賞
人間爆弾と言われた特攻兵器『桜花』の出撃
隊員の選出にあたった元海軍大尉との対話から
戦争の記憶を描き出したドキュメンタリー
カメラはズームもしない、編集もほぼ無し、撮りっぱなし
のインタビュー映像。正直味気無い...。生の声を届けたい
という意図は解るが、言葉の重みを観客に伝える
という意味では、せめてテロップは欲しかった...。
戦争を体験してきた大先輩の遺言を、深く胸に刻む〆
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