マスコミ試写へ
「クーリエ -過去を運ぶ男-」
居場所すらわからない謎の受け取り人への荷物を
託された運び屋が次々と事件に巻き込まれるサスペンス・
アクション。『ウォッチメン』でコメディアンを演じた
ジェフリー・ディーン・モーガンとミッキー・ロークが出演。
冒頭から、錆びれた遊園地の
メリーゴーラウンド、観覧車、ジェットコースター
コントラスト高めの映像美と、
見るからに、お酒とアルコールの匂い漂って来そうな
ダンディーな主人公!スタイリッシュに話は進んでいくのだが・・・
何かの映画の物語にも似たような・・・
ラストへ向けての展開は良かったのだが、
ストーリーの組み立て方が弱過ぎる、ラストはグダグダ・・・凹
どうせなら、せめてミッキー・ロークの名前は出さず
サプライズ演出の方が、まだ少しはマシだった様に思う
主人公も、殺し屋の夫婦も、
FBI捜査官も、皆ビジュアルかっこ良く
見た目は良かったのだが ・・・・・・、。
そんな映画でございました〆
2012年07月07日(土)全国順次ロードショー
※しかし、マスコミ試写にて、記者やライター、お偉いさん等も
毎度集ってると思うのですが・・・今回、口に出さずにおけず、
愚痴を・・・(苦笑)
右隣の、おじ様の鼻息の荒さがずっと続くし、、途中から、
左手後方より、また違う種類の鼻息も聞こえてきた。。
マスコミ試写の場合は、大型スクリーンという訳には行かないが
自宅で見るよりは大きいサイズで見れる訳で、
映画館の大画面で、アクション映画やスペーシーな作品を
確実に見たいのだが、、やはり見る環境は選べない。
隣でカップルが90分、ご飯食べてジュース飲んで~下品な笑い声で・・・
となると、1シーン1シーン真剣に、制作の裏側を想像したり、
ストーリーに入り込んで物事考えたりしたい、わたくしには辛過ぎる。。
結果、自宅で独り、作品の世界観に入り込んで見るのがベスト!
になるのは、映画館で見たいが、見たくない。
というジレンマに毎度苦しめられている。
で、話戻って・・・おじ様、、この作品のダンディーなおじ様とは
180度違うおじ様。。もうちょっと周りのコト考えようよ、、
一人で見てるのではないのだから。。 アウチッ、〆