義父が亡くなった時、
老ネコはとても衰弱していて
気が気でない1年を過ごして
他界しました。
義母をひとりぼっちに出来ないと
老ネコは思った。
19年もいきてて
あと1年頑張ったから
きっとそう思う。
ひとりになった義母は
謎の病気にかかる。
偽通風。
通風の症状が現れるから
とても節々が痛いけれど
正常値。
精神的なものから来るのでしょう。
というのが医師の見解。
夫に尽くし、夫もまた妻につくす
派手や突発的なことを好まず
日々を大切に過ごす夫婦。
そんな夫婦が
片割れがいなくなるということは
きっと想像を絶する痛みが
あるのです。
2年前の4月。
うちの賃貸マンションのベランダに
子猫が。
3匹いたけれど、私達に発見されて
親猫は逃げた。
一番か弱かった子をおいて。
その子が不思議な事に、
他の二匹とちがって
前の義母の老ネコと
同じ柄。
4月なのに一桁台の気温。
とりあえず、保護
翌日、義母の所へ連れて行きました。
義母は老ネコと死別して1年で
もう、死別がいやだから、
会いたくないと言ってたけれど
箱を開けたとたんに
生後1か月ほどの小さな命をみて
「私と余生をすごしますか?」
その急な展開に私達も驚いたけれど
ソラと、つけたのよ。と翌日には命名。
早速トイレや哺乳瓶を調達して。
わんぱくで色々しでかすソラに
それまでの一人暮らしとは勝手が違って
困った困った、
って言ってる間に、足の調子がいい、
と言い出しました。
歩く事も好きで多趣味だったのが
一切見向きもしなくなった義母。
だんだんと趣味が復活し
近所の人と週一ウォーキングに行くまでに。
身近な人の死からの立ち直りは
なかなか困難なものです。
いまでも逢いたい、と
つぶやくのは、とても愛を感じます。
それでも、
生きている。
笑顔になれる時間が
誰かと人生を分かち合うのが
少しでもあってほしい。
ちびの頃に母猫に捨てられたのは
大きな使命があって、なのでしょう。
よく、産まれてきてくれたね。
ソラ。
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以前書いた事もあります。
礼儀について。
最小限で最大限の礼儀が
「挨拶」ではないでしょうか。
つい先日、「おじゃまします」が言えない
親子に立腹しました。
2人兄弟がだまって入ってきて
玄関へ続くドアが開いて、
その場にいた大人が驚かされた。
いや、おじゃましますは?
ビックリするよ、急に入ってきて。
って、言う様に促したけれど
断じて言わない兄弟。
これまたその後で無言で入った
母親に話したら
「そうなんだ」
キレてないっすよ
・・(-_-メ)
(親子は気付かずに周りがしんとするっていう。。。)
ホストへ対する
最小限にして最大の礼儀だと、
私は思うのです。
他の何かで穴埋めできない、
最大の礼儀。
そして今日ーーーーーーーーーー
男の子4人が悪ノリして
階段を上り下り。
まあ男の子らしくて
かわいいから全然構わなくて。
そんな中、走ってる間に
ロールスクリーンに
手を引っかけて子がいて。
うちのロールスクリーンがやわい奴で
シワになって少し伝線したような
感じになってしまって。
ママは慌てて謝罪して、
帰りがけにもきつく言い聞かせ、
謝るように促し続けてくれました。
その態度だけで十分でした。
さっきまでのテンションが
地に落ちた男の子が
それでも私に向かって
「ごめんなさい」
と小さな声で言った後
泣き出しました。
その勇気にもらい泣き。
一人っ子で、賢く
悟ってる感じの子で
きっと粗相しない子。
今日はいつもと違う
男の子も来てて
すごくすごく楽しかった。
みんなで追っかけ合って。
それを自分のせいで
台無しになった。
葛藤があって、反省があって
謝罪。
その気持ちが普通に嬉しかった。
家に帰ってからもきつく
叱ってしまったそうで
それは申し訳なかった。
ごめんなさいを言えてないのに
私が気遣って嘘ついたと
誤解していたみたいで。
みんな
一生懸命に、子育てしてる。
そんな中で、
ちゃんと向き合って
謝る事が出来る、いい子を
よく育てた!
私はまた、この親子を好きになった。
不器用でもね、
気持ちがあれば
きっと伝わるんだって
感じた今日なのです。
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