今年2回目の雪でしたね
朝登園中に雪が舞っていて写真を撮りたくなりましたが、寒さと風でそれどころじゃありませんでした
しかし通勤がないと穏やかに雪を見られるものですね…
さてさて続きです。
なんで私は続きの話を忘れた頃に書くんでしょう…
***
今回の妊娠で私が抱えていたトラブルは大きく以下の3つでした。
①低置胎盤
②絨毛膜羊水炎
③慢性早剥羊水過小症候群(CAOS)
1.出産後告知された際思ったことは、なぜこんなトラブルが
2.防げなかったのか?
3.今後もまた繰り返されるのか?
ということです。
①低置胎盤
③慢性早剥羊水過小症候群(CAOS)
について
1. なぜこの症状になったのか?
主治医:
・これまで子宮系のトラブルはなし
・自然妊娠
・年齢もまだ30代前半で高齢出産とは言えない
・1人目出産のときはノートラブル
ということで、原因は不明、今回はたまたま子宮環境が悪かったとしか言えない、とのこと。
2. 予防は?
・具体的な防止方法はなし
3. 次回の妊娠時も?
遺伝や何かの後遺症などの影響ではないため、今回起こったからといって次回もこうなるとは考えにくい。
う〜ん、もやもやします…
子宮環境が悪いって一体どういうこと…胎盤と一緒にリセットされたのかしら…
②絨毛膜羊水炎について
1. なぜこの症状になったのか?
通常持っている菌ではあるが免疫バランスが崩れたため
2. 予防は?
膣内の細菌検査をして、問題があれば膣錠や抗生物質の投与などで悪化を防ぐ
3. 次の妊娠時も?
基本的にその時の免疫反応や膣の細菌バランスによるため、次回の妊娠に引き継がれるものではない。
とはいえ心配だろうから、次は妊娠を考えたタイミングで通常の状態がどうかなど予め検査をした方がいいと思う。
今回早産に至った理由はこの細菌感染。
後から考えればですが、出産の兆候は2週間前から出ていたため疑問をぶつけました。
私:
・何か他に打つ手はなかったのか?
・私は出産までの2週間、下腹部に激痛があったことは何度か内診時に伝えていた。呼吸もまともにできず、痛みを逃すだけの、陣痛の分割版のような。結局出産当日はその同種の痛みのまま陣痛、分娩へと至った。
・何か予兆だったのでは?
主治医:
・妊娠15週頃一度細菌検査が陽性だったが治療しその後はずっと陰性。痛みが発症した後も子宮内の細菌検査はしたが、問題はなし。
・NSTでも張りは見られず。
・子宮頸管も多少短くはなったものの、2.5cmはあり子宮口も開いていなかった。
・CRP、白血球の数が確かに少し上がっていたが風邪気味くらいで上がる程度の値で、異常値とまでは言えなかった。
・細菌検査で全ての細菌を検査できるわけではないので、抜け落ちたものが炎症を引き起こすこともある。
・そして何よりもし細菌感染による出産の所見があったとしても、抗生剤はマックスまで打っていたし、やれる処置としては全部やっていた。
そうか…
今回入院中とても良くして頂いたので、相手のミスを疑うつもりはありませんでした。
しかし実際24週で産んでしまってからは後悔しかありません。
一体何がいけなかったのか、どうしたらよかったのか…
ずっと考えていました。
途中でウテメリンを点滴から服薬へと切り替えてもらいましたがそれがいけなかったのでは??
とはいえモニターをつけても張りは見られず。
しかし確実にお腹は重く感じており、違和感がありました。
出産当日、いきむ前にもやはり痛みがありモニターをつけてもらっていましたが、5分前でも反応せず。
モニターの位置が悪い
まさかそんなこと…とは思いつつも、考えてしまいます。
それは私が感じていた陣痛のような痛みは張りではなかったというのか…?結局そのまま出産に至ったというのに…
考えても考えても仕方のないこと。
でも怖いんです
次、の予定はありませんが、もしその機会があったとして、またこういうことになったらと…。
①低置胎盤
③慢性早剥羊水過小症候群(CAOS)
と違って、
②絨毛膜羊水炎の原因となる細菌感染については免疫バランスを崩さないように無理をしない、早めに抗生剤投与などでなんとかコントロールできる(できた)んじゃ…
という考えがうっすら浮かんでしまいます
まあ早産の一番多い理由が②絨毛膜羊水炎な時点で防ぎきれないものなんでしょうが…
ハイリスク妊婦として管理されていても産まれちゃうときは産まれちゃいましたしね
できることは全部やっていた、という主治医の言葉を信じて、なんとか仕方なかったんだ、と自分を納得させようとずっとしていました
まあ出来ないんですけどね…
せめて未来だけは、やれるだけやったと思えるように頑張りたいと思います
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