ご訪問ありがとうございます。

 

昨年、ショートステイ中、

転倒して大腿骨頸部骨折で入院し(10/22)、

誤嚥性肺炎、コロナ陽性を経て、

1ヶ月後(11/22)に人工関節の手術を受けた父、

現在リハビリ入院中。

 

 

さてさて、入院している父の事は進捗もないので、

2019年11月、89歳にうっ血性心不全(死亡診断書)で

亡くなった母の忘備録で、【母のこと】の続きです。

 

 

 

 

 

 

母の心臓が止まったと電話を受け、

父と一緒に病院に行き、

医師から臨終を告げられ、

看護師と一緒に清拭をした。

 

 

エンゼルケアをするので、

着せる服は用意してあるか聞かれたが、

 

そんなん初めて聞きますーびっくり

 

で、用意していない。

 

すると、病院内のコンビニで、

浴衣タイプの寝間着を買ってくるよう指示される。

 

エンゼルケアの間、病室を出るようにと、

死亡診断書を記入するよう渡され、

談話ロビーで待つこととしばし。

 

とりあえず、この時点で姉に電話。

母は亡くなってしまったので、

準備してからゆっくり来るよう伝えた。

 

 

看護師 ”葬儀社はお決まりでしょうか?”

 

私 ”決まってはいるのですが、

   すぐには来ていただけなくて” 

 

看護師 ”お迎えの時間がわかったら

     お知らせください”

 

 

葬儀社の連絡先を知らないから、

教会の牧師先生に連絡しないといけないのだが、

 

 

時間は午前3時過ぎ笑い泣き

 

 

まだまだ寝てる時間よねガーン

電話しにくいープンプン

 

 

父よ、

だから葬儀社聞いとけって言ったのにショボーン

 

 

教会の牧師先生の電話番号聞いただけで、

電話して葬儀社聞くのを父が拒否ったのよねプンプン

 

 

そうこうしていると、

エンゼルケアが終わった母。

 

通常使わないナースステーション内の

エレベーターから1階の霊安室へ共に移動。

 

感染症とか防止の為、

この後霊安室に入ることはできないらしく、

ここで一旦母とお別れして、

霊安室前の家族待合室へ。

 

ここでも、

 

看護師 ”お迎え時間が決まりましたら、

     すぐにご連絡ください”

 

と念押しされる。

 

確かに、他にもあるのかもしれないが、

そこにある霊安室は2部屋のみ。

 

いつ次が来るかわからないガーン

 

 

この時点で旦那に電話して、

喪服や靴を持って来てくれるようお願い。

(一応わかるようにして来ていた)

 

父と今後の話をしていても、

時間はなかなか進まない。

 

 

そして、看護師から、

また、お迎え時間を問われる電話えーん

 

 

そこに、

他のご家族様が待合室に登場びっくり

 

何となく気まずーい時間を過ごしたが、

30分もかからずご退場。

 

 

我が家だけではないよね。。。

 

 

ここで諦めて、教会の牧師先生に電話。

 

 

朝の4時過ぎ、申し訳ありませんプンプン

 

 

早朝の電話を詫びて、

母のことを話し、

やっと葬儀社に連絡して貰えた。

 

葬儀社から電話が来て、

6時に迎えに来てくれるということを

やっと病院に伝えることが出来たのでありました。

 

 

この時に、

 

父の時は葬儀社を決めておこう!

 

と、心に決めたのは言うまでもないニヤリ