今までも、時間はあったが

今回のGWは、経済的に困窮し

肉体は、破壊され

精神的には、少しだけ余裕がある

栄養失調まっしぐらの身体は、

異常発汗と、息があがる


だが、精神的に余裕なので

35年ぶりに、TV版エヴァを

Abemaで見ている


劇場版は、新旧共にDVDを

持っている


やっぱり、

庵野秀明の鬱が炸裂している

TV版は、判りづらく

見返す事を、

前提に作られているから

この歳で、観るとヤラシサは

無かったんだなぁと思う


令和で、作ったら

これは、出来なかったと思う

意図した、破綻では無く

ドグラマグラ的な破綻


エヴァが、パラドックスを

孕みつつ進行する物語とは

この当時は、判らなかった


渚カヲルの台詞は、

示唆を、繰り返すけど

物語のなかのループだと思っていた


当時の自分は、

エヴァのラストを

観ないと死ねないと迄

思っていた


あの名台詞「気持ち悪い」が

刺さって、虚無感に晒された


シンエヴァでは、

救いがやって来た


でも、あれじゃない

キレイ過ぎる


エヴァは、鬱ぽい物語が

ループする終わらなさが

心地良かったんだと

今なら判る


全滅の富野と呼ばれた人がいて

伝説巨人イデオンは、

物語が結ばれた


TV版エヴァも、地球上から人類は

消える 「終わる世界」


視聴者は、モヤモヤして

エヴァ現象を、産み

庵野秀明も、歳を重ね

視聴者も歳を重ね

シンエヴァに、たどり着いた


今は、良くないと

言えない

世の中が構築されて

息がつまる現在がある


エヴァが、示した方向性は

時代を、人の弱さを否定して

優しい苦しい時代を

鬱している


本当は、人間残酷で

一人ヨガリの寂しい生き物

美しく無い

でも、表に少し出し

それとなく、隠して

人間らしく、動物らしく

生きると

争い、否定して

時には、妥協して集団を作る 


子供が、居ない世界

心地良くないだろう


紡ぐ世界

綺麗事を、絵にかける世界


昨今、傑作が産まれないのは

独りヨガリの世界が

気持ち悪いから


本当は、多様性なんて言葉は

有って当然

皆、違って当然


認めない世の中に

なって来ている


特別な事じゃない


皆で、生き残るのはオカシイ


残酷でも、選択し選択される


こんな、ふうに思えるのは

自分が、

此処まで生きて来たからだ


知らないで、

終わって居たかも

知れない



糖分が、無いと

集中力が、続かない