この世界で不便だと
思うものの一つに
「時計」があります。
おそらく、
時間という枠の中で
何も感じないで生きている
大半の人にとっては
何のことやら…という
理解不能なことと
思います。
でも、
まあ、
心のままに
書かせていただくと、
そもそも
時計がないと
生きられない社会の
仕組み自体が
私にとっては
息苦しいんですね。
しかも、
なんで食事は
おなかもすいてないのに
３回食べないとならないのか？
謎です。
できることなら
寝たいときに寝て
起きたいときに起きて、
食べたいときに
食べたいものを食べて
心の指針だけに
従って
生きられたら
人が本来持っている
すごい才能が
生かされるんじゃないかと
ふいに思うわけです。
時計を持たない生活を
したことがあります。
待ち合わせも、
「このTVが終わったら
お互い家をでよう」
と約束して
出かけました。
時間を捨てた
１日。
太陽の傾きに
意味があることを
感じたり
夜の長さを
味わったり
時計を持つ人の
生きる速度を感じたり
しました。
そうですね。
「時間」って
そもそも
なんなんでしょうか。
本当に
実際に
存在するんでしょうか。
時間とは
「概念」であると
辞書に出てきます。
「概念」とは
ある意味で
「思考」です。
みんな
時間が
当たり前に
真実のように
存在していると
思っていますが、
そう
思っている
人にとっては
「真実」ですが
私にとっては
時々
「ほんと？」
と思うものです。
ドイツの小説家
ミヒャイルエンデが書いた
児童文学に
「モモ」
という本があります。
「時間を貯蓄したら命が倍になる」
という灰色の男たちに
立ち向かう
モモという小さな女の子のお話。
忙しい日常に生きる人たちへの
警告とも
「時は金なり」を
ファンタジーにした小説とも
言われています。
私はちょっと
違ったとらえ方を
今ならします。
時間って
本当に
あるべきものであるのか？
人が作り出した
ひとつの
人間界での
法則であり、
それは
万物の法則としては
成り立つ必要が
本当にあるのか？
時間に追われて生きることを
当たり前のように
特に日本は
思っています。
でも、
私がかつて訪れた国では
時間通りにバスなんて
来ないし、
時間通りに授業なんて
始まらないし
そこにいる人たちの分だけ
生きるスピードが
存在していました。
夕方になったら
人々は家の外に
椅子をおいて
夕涼みをしながら
のんびりと
一日の終わりを
命いっぱい
ゆっくりと
味わっていました。
時間が存在しているのに
時間に支配されない
人たちも
いるんです。
時間があることや
時間を守ることを
否定しているんじゃ
ないんです。
時間が
当たり前のように
人生の端から端まで
支配しているように
感じることが
もしあるなら、
ほんのたまにでいい
時間のない
1日の
生き方も
あり。
って
思ってるんですね。
そう。
たまにで
いい。
学校もね。
５０分授業とか
決めないで
いい１日が
あったって
いいじゃないか。
今日は
学校にある
時計を外して
時間じゃなくて
心に従って
生きてみようか！
なんてね。
あ。
私は
やりますよ。
時間を捨てる1日。
( ´∀｀ )
まあ、
ある人に言われたんですが、
「さらちゃんさ、
枠外したら
”変人”だから…。」
…(￣ー￣；。
「それでも、
枠外して
もう、
生きていいよ。」
「そうやっても
大丈夫な
時代が
やっと
来たからさ。」
って。
ま。
戯言です。
お気になさらず。
こんな変人でも
一緒にバカやってくれる
家族や
受け止めてくれる
友人たち
「大好き！」と
言いあえる生徒たちに
心からの愛と
感謝を
贈ります。
From MIDO SARA ミドサラ
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【御堂 紗羅（ミドー・サラ）】
「LIFEプログラミング」マスターインストラクター
真我開発講座プロカウンセラー
「子ども未来がっこう天才カード」認定講師
アルティメットエナジェティクスプラクティショナーコース、
ＵＥスーパークリアリングプラクティショナーコース、神威伝授
「本当の自分を生きるライフスタイル」を追求。
子どもの能力を最大限に引き出す教育プログラムを研究中。
