やるべきことは具体的にすると見えてくるもので | 斜にかまえるには… 「MBA投資家社長の人生上質化計画」

斜にかまえるには… 「MBA投資家社長の人生上質化計画」

MBA、US CPA、起業家、投資家、経営コンサルタント、テキーラソムリエ、1級色彩コーディネーター、愛猫家…等の様々な顔を持つ、Shoの人生上質化®(特許庁商標登録済)に向けた日々の雑感

人生上質化®︎を考える上では、
そもそも目指す地点を明確化させることは重要で
そのためにビジョンが大切だと繰り返していて。

ビジョン実現を基礎として考えながら、
人生上質化®︎への道で書いた通り、
明日を考えて今を生きる。

その積み重ねの先にビジョンの実現があり。

私のビジョンは学部時代から変わらず、
”Make the World Better by Business”、
「ビジネスで世界を変える」というもの。

これはわざと大きくしていて。

ビジョンをあまりに小さく、緻密にしてしまうと
小さなところ以上の達成が見込めなくなったり
手段が限定されて、自由な思考による
新たな道の発掘が難しくなってしまうかなと。

小さければ、達成は簡単になりますけども。

ただ、目標達成という意味では、
目標は時間と内容を定義し測定可能にしないと
いつまでも達成できないという話もあるので、
大きなビジョンだけではだめで。

実際私もビジョンに紐づく個別の目標は
年、月ベースでかなり細かく落としています。
(全てを公表していないだけで)

日次ベースの管理はAwesomeNoteで細かく。
月や年単位の目標も同じ場所で管理中。

ちらっと見せると、想像以上に細かいと
結構驚かれることが多いです。

ビジョンと日々のタスク管理の間くらいでは
Bucket ListとDream Boardを足した感じの
やりたいこと、なりたい姿リストみたいなものも
同じ場所で管理中です(参考記事はこちら)。
…最近メンテできてないですが(^_^;)

本日のテーマはビジョンとタスクの間のお話で。

目標と、年、月、週、日とタスクに落とす際には
とにかく具体的にすることが肝かなと。

ビジネスでは売上いくらをいつまでに、なら、
測定基準に利益やキャッシュも加味するのか、
何をいくらでどこにいつ誰が売るのか、
直販か間接販売か、どこから売るのか、
だめなときのプランBは…などなど。

具体的にしていくと、そのためにすべきことが
自然と見えてきたりするもので。

売上いくらをいつまでに!だと見えないですが、
商品Aをいつまでにいくらで社員Bが顧客Cに
…とかしていくと、そのためにやるべきことは
より具体的になり、検討が進みます。

仕事で与えられる個人目標なども、
仮に定量的なものでなかったとしても、
ふわっとしたものであっても、
むしろそうしたものであるときほど、
より具体的なものに落とし込んでおくべきで。

「◯◯になる」みたいな状態を示すものなどは
◯◯になったと判定するためには、
どのような行動、結果を伴うべきなのか、とか
どんどん落とし込んでいく。

明らかに例が微妙な気はしますが(苦笑)、
「かっこいい男になる!」みたいな目標では
日々の行動に落とし込みづらく、
結果、なかなか目標達成しづらいわけで。

「かっこいい男」の定義が必要で。

見た目やら外観なら、身長は難しいかもですが、
体重や体型、体脂肪率や筋肉量などから、
肌や髪の綺麗さ(測り方必要ですが)、
年収や役職、服装、時計とかはどのレベルか、
内面なら、こういうときにこういうことができる
優しい男(細かく定義必要ですが)だとか、
まず一旦相手の声を聞いてから
前向きな意見をすることから始めるとか、
具体的な目指す像があればその人の要素を
どんどん落としてみるとか。

「かっこいい」を自分がかっこいいと思う条件に
具体的に落としこんでいく。

そうしておくと、自ずとやるべきことが見える。

簡単な例だと、体重何キロがかっこいいなら
それを目指すためのトレーニングするとか。

まぁ、例があまりよくない気はしますが(笑)、
イメージとしてはそんな感じで、
ビジネスでも個人でも、やるべきことは
どんどん具体的にしていくと見えてきます。

言い換えると、できていないことも見える。

やらなきゃいけないことがたくさんあることが
白日の下にさらされます( ̄▽ ̄)

…なので、まずは1人でやることをおすすめ。

自分の判断にまだ自信が持てない人は、
出てきた項目のヌケモレがないかや、
優先順位のつけ方をどうするかを
アドバイスしてもらうのも手ですが、
「やれていないこと」が大量に出てくるので
「全然やれてないじゃん!」とか言われると
面倒になる(笑)面もあるので、
一旦は自分で整理してみるのがよいかと。

やれていないことが大量に出てくるのは、
「まだやれることがある」ということで
悪いことではなく、良いことと思っていて。

やれば改善することがあるわけなので、
八方塞がりでやれることがないより断然よい。

具体的に落とす作業を進めると、
やるべきことはきっと見えてきますよ。

小一時間でもいいので、集中して具体化と
やることリスト作成してみると、
新たな妙案が生まれてきたりするもので。

高頻度でやる必要はないですが、
四半期の振り返りの際のタイミングなどで
具体化作業を集中してやるのもよいのでは?

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ねむりんさんのかまって対応は必須(笑)

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Sho@やるべきことが多すぎて手が回らず(^_^;)