昨日は、ベーゼンのあるホールで、新年初のピアノ練習会でした。

いろいろなジャンルの曲が出揃い、なんと本邦初公開の曲までありとても楽しい練習会でした。

ベーゼンは、好き嫌いの分かれるピアノだと思います。
高音をキラキラさせたかったら、スタインウェイとかになりますものね。

でも、あの柔らかい音色のピアノが好きで、わざわざ遠方から集まった人たちなだけに、皆とても音の出し方が丁寧だな~という印象でした。

自分の演奏の出来栄えは、なんだかな~(笑)

①ラフマニノフ“鐘”→道を踏み外したまま修正できず滑落、遭難

②ショパン スケ2→クオリティは諦めていましたが(← ヾ(°∇°*) オイオイ)、結構暗譜には自信があったのに何回か暗譜落ちしました(笑)
出だしのカウントのとりかただけは、録音して弾きなおしたりしてまじめに練習したつもりでしたが、やはり本番ではズレてました。
なんとかならんかな・・・?

③バッハ フランス組曲1番よりアルマンド、クーラント、サラバンド。
→練習量相応の結果(^_^;)


今回はラフマに時間を取られて、全体的にレベルの低い演奏になってしまいました(笑)

聴いてくださった皆さん、ごめんなさい(^_^;)

でも、どうしてもホールで、GPで、ラフマ弾いてみた方んだよね~。

以前習っていた先生から
「あなたはパワーは十分だから、フォルテッシモでも全力は出さないでね。音が汚くなるから。」
と言われてずっと守り続けてきたつもりなんですが、今回のラフマのフォルテッシモシモな和音。

久しぶりに全力で弾いてます。

これをホールでGPで弾いて、音割れていないかどうか、どんな響きかどうしても確認してみたかったんです。

自分的には、聴きなおしてみて、むしろもっと重さが欲しいな~と思いました。
バッハでもよく言われるんだけど、なんだか私が弾くと全体的に

“チャラい”(笑)

あとは、スケ2に限らず、調子が悪いときは悪いなりにゆっくり弾ける練習しないと。

いろいろ課題が明確になったオフ会でした。