パーソナルコーチの小原若奈です

先日、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を体験してきました

facebookでシェアしたところ、
結構皆さんご経験済みか、「興味があって行ってみたいと思ってた!」
という方がたくさんいらっしゃってびっくり

ご存じない方もたくさんいらっしゃてると思うので
簡単にご説明しますね

その名の通り『暗闇の中の対話』。
なのですが、
知っている人、知らない人含め8名が一緒になり、
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、
中を探検し、様々なシーンを体験するエンターテイメントなのです。
日頃使っている視覚は全く使えない状態になるので、
手探りだったり、声を掛け合ったりなどして進んでゆきます

この空間の中では、互いに助け合うこと無しにはクリアできないことばかり。
丸太の橋を渡ったり、ブランコに乗ったり、
短冊に願い事を書いたり、バーで注文したり・・・
年齢も性別も全く関係なく、
自然と温かいコミュニケーションが始まります


五感も研ぎ澄まされ、
音の反射で物や人との位置が理解できるようになったり、
ものすごくその人のパーソナリティーが見えてきたり…。
日頃はなかなか気付かないことに気づかされます

私は、というと
ポケットに入れてきた500円玉をなぜか紛失してしまい、
バーで飲み物を注文する時に
仲間にお金を借りるという失態っぷり

私らしすぎる…


実は「ダイアログ(対話)」。
この言葉は単に”向かい合って話し合うこと”、ではない
深い意味があるのをご存じでしょうか?

後編では、このことについて詳しくお話しますね
