収容所生活5日目

 

今日は血漿交換と透析。

この前と違って、同時にできないので、

トータルで8時間近くかかるという・・。

鬼ですな。

 

なぜ同時にできないかというと、

以前USA産冷凍血漿で、USAのおっさん汁が

入っていたせいか、蕁麻疹が出てしまったためです。

いわゆる「生」の血漿は透析と同時にできるようですが、

アレルギーが出てしまった人はアルブミン製剤を使用することになります。

これは透析と同時にはできず、

別々にやることに。

詳しくはDFPPで調べてください。

 

午前は血漿交換、午後は透析の順番で、

面倒だなぁと思ってました。

 

四時間近い血漿交換を終えて、遅い昼御飯。

三時過ぎから透析。

 

技師「体重増えてるので水、1.4リットル抜きますね~」

!!

となる私。

鴉「いや、尿出てるんで、そんなに抜かなくても。」

水抜きすぎるとしんどくなる、と言うのは知っていたので。

体重増えてるのはおそらく病院の飯が

そこそこ量が多いからかと。

透析するせいか、女子医大は淡白制限食ではないような気がします。

技師「では、中取って700で」

しぶしぶしたがって水抜くことに。

 

今回は200ml/min

なので、通常レベルの透析です。

 

また暇を潰して三時間近く。

二時間半を過ぎた辺りから

だんだん胸が苦しくなってきたと思ったら、

三時間近くで我慢できないレベルに。

 

技士さんにしんどすぎる旨を説明し、

途中で中断しました。

やめると徐々に改善してきましたが、

たって歩けず、車イス移動。

 

透析は大変すぎる…

 

透析の通常血液流量が体に負担が

大きすぎたのか、ふらふらでした。

この日は夕御飯も食わず。

 

透析の大変さを思い知るのと同時に、

死ぬまでこれをやるのは例え慣れたとしても

大変だと思った瞬間。

水抜きすぎたんじゃね?

という疑問残して。

初回は除水0だったので。

 

このあとまた手術前日に

最後の血漿交換するのですが、

この二回の血漿交換が後々

副作用をもたらします。