2019年9月に東京女子医科大学で生体腎移植を受けました。

ドナーは父親です。PEKT(PKT)(先行的腎移植)のため透析導入はなし。

保存期は約25年 高校生から

大学入学後、就職してからも

20年以上自分の病気、透析、移植関連の文献や論文などを定期的に読む生活。

「病気の人生」のほうが長くなってからだいぶ時間が経ちました。

 

これまではいつ透析になるかの不安との戦い。

これからは何年腎臓持つか不安との戦いになります。

移植をしても健康になるわけではありません。

人生の楽しさが健康な人に少し近づくだけです。

 

健康な人も腎臓病の人も病気を持つことや病気と一緒に生活していくことの

喜怒哀楽を感じてほしいかなと思ってます。

 

原疾患はFSGS 巣状分節性糸球体硬化症です。