皆さんはお金の正体について考えた事はありますか❓
今の世の中、お金は生きていく上で絶対に必要なもの。。。そんな思いで億男という映画を観てきました
大金の借金を抱えた一男が宝クジに当たり、ある日、突然大金持ちになった時、喜びと同時に「さぁどうしよう」と突然不安になり、かつての親友である、既に億万長者の九十九を訪ねます。そして3億円を九十九に持ち逃げされ。。。![]()
今の世の中は現金の時代じゃなくなっているようで、小学生さえも親がチャージしたカードを持たされてコンビニとかでキャッシュレスで買い物をし、コンビニのイートインのWi-Fiを使ってゲームをして何時間もタムロする時代のようです。なんか恐ろしい💦
そして、消費税に関連してカードを使わせようとする国を挙げての動きもあります💦💦
今、こんな時代だからこそ観て良かった映画です
大学の落研で出会った2人は学生時代に一男と九十九で2人合わせて100の名コンビだと言われます。
お金の正体を知りたいという九十九。落語が大好きな九十九らしく、お金の正体が落語芝浜を軸に描かれていきます。
芝浜を知っている方はこの時点で映画の大きな結末は見えたと思います。あたしも大好きな落語の演目です。
決して似た者同士ではないが、いざという時に一番にその存在を思い出し、どんなことを言われても聞く耳を持てる、そしてどんなことをされても、最初から最後まで九十九を信じていた一男。
見た目も考え方も生き様も全く違う2人。この凹凸の感じがハマって行くのが親友なんだと思いました
これはお金の正体探しをしながらも友情を描いている映画なのだと思います。
キャストにより、それがとってもエキサイティングに描かれています。
こんな友達に出会っている一男は幸せ。
九十九に導かれてお金の正体に辿り着き、一男が億のお金で一番最初に買ったもの。
この場面を見る限り、お金に翻弄されて生きてきた主人公のこれからの幸せのカタチが伺えます。
とってもハッピーな結末の映画でした![]()
あたしはこの映画を観て、益々宝クジに当たりたくなりました。
億女になるぞ‼️

