歯についての講習会のお話 | 銀座ダックスダックス

歯についての講習会のお話

こんにちはニコニコ 今日は、昨日の講習会の一部お話ししますね

お口の問題なんてありません・・・

という飼い主さんはいないのではないでしょうか?

小さい時は乳歯が抜けないとか

ステラのように2枚歯になっていたり・・・

成犬になれば約8割が歯周病といわれています

最初にお話があったのが

犬歯の後ろから4番目の歯、第四前臼歯について

肉などの塊りを小さくするために需要な歯と言われている裂肉歯

これがかけたり割れたりしていることが多いとのこと

看板犬の歯を思い出しても確かに・・・と思いました

そしてこれより奥が歯石がつきやすいですね

無麻酔の歯石除去についてもお話がありました

重要なのは表面より歯周ポケットの掃除

毎日磨いている人間だって歯石がつくし

歯槽膿漏にもなるわけですから

3日で歯石がつくといわれているワンちゃんは大変です

毎日のお手入れがと定期的な歯石除去が理想です

特に老犬でよく聞くのが鼻汁が出るという話

実際、看板犬もご参加のワンちゃん達にもいました

そんな時、犬歯を抜くといっても年齢を考えると

麻酔のリスクもあるし・・・と悩みます

何歳であってもその子の健康状態により

麻酔をして歯石除去や抜歯をするのには

個体差があるようです

ちなみにブラッキーとマリは17歳で犬歯を抜きましたが

若い子でもできない子はいると思います

最終的には飼い主が決めるので

納得ができるように担当の先生と話し合って決める方がよい

というお話もありました

飼い主さんがコツコツ日々できることは

やはり歯磨きなどのお手入れです

現在、看板犬が使っている歯ブラシや

歯磨きジェル、スプレー、シートなども

ご紹介させていただきました

 

口の中までなかなか入れられない

歯磨きを嫌がるというワンちゃんの場合は

シートでふき取り、スプレーをするところからでもよいかもしれません

お手頃価格でさわやかなにおい

味も看板犬は好きみたいです

商品詳細 - 銀座DAXDACHS

オンラインページはその他にもあります

トーラスボーダンなども水に入れて飲ませることができ

口臭が減ったというお声も聞きます

まずは少しずつでも愛犬のために

やってみてくださいね

 

9月15日の講習会は

お手入れ講習会の予定です

歯磨きももちろん行います

後日ご案内させていただきますので

お楽しみに飛び出すハート