イヴ♡16周年記念日に決めたこと☆その2
こんにちは
いよいよアニバーサリーフェア第4弾スタート
今日、明日の2日間は、サプリ全品２０％ＯＦＦです
早速、たくさんのご注文、ありがとうございます
ＤＤサプリは、看板犬や皆様のワンちゃん達が
必要だと思うものを三箇先生に開発していただきました
さて、昨日の続きをお伝えします。
ずっと調子がよかったイヴですが
食欲が気になったので、病院に連れていきました。
病院に預けて銀座に向かう途中、
電話があり、腎臓の数値が
尋常じゃなくあがっているとのことで
これから色々検査をするとの事。
2月2日の検査までは、ＢＵＮもクレアチニンも
問題なかったのに何で？
一瞬、ルルが頭をよぎりました。
ルルの事があったので、腎臓の数値は
特にチェックをしていました。
お迎えに行ってくださった三箇先生から
送られてきた心電図
ドクッ
ドクッ ドクッ ピー
途中で止まってるー
血液をろ過する腎臓には
たくさんの血液が送り出されることは知っていたけれど
心臓がうまく働かないとＢＵＮやクレアチニンが
急激に上がってしまう事もあるのだと知りました。
ＢＵＮは100以上も上がっていてルルの時のようです。
翌日から毎日通院しました。
朝預けて夕方まで点滴に通いました。
三箇先生が週末3日間イヴの送り迎えをしてくださり、
月曜日に一緒に病院へ行き、
現状と今後の治療について説明を受けました。
3日間点滴をしているにも関わらず、
数値は上がっていました。
ルルの時、「時間の問題」と言われ、
あきらめたくなかった自分を思い出しました。
今回は、先生も諦めずに次の方法を提案してくださったのがありがたかったです。
4日目、腎臓の数値は下がりましたが
昨日は自力で水を飲んでいたのに
今日は、飲みません。
ただ、救いなのが、苦しそうでなかったことです。
とにかく、苦しまずに最期を迎えてほしい
それが一番の願いです。
先週まで調子の良かったイヴが
何故、急にこんなになってしまったんだろう？
イヴは、おとなしい子ですが
芯が強く、案外、頑固ちゃんです。
物静かなのに意地らしいところが
可愛い子です。
屋上にいた頃は、
「今日は私が帰る日」とわかるようで
その日は「ママちん、今日は
イヴが帰る日だよね」と静かなアピールを
されていたのを思い出しました。
なんとなく、イヴはDDのオープン記念日
2月22日に虹の橋を渡る気でいるのではないか
と思い始めました。
20日の夜は、夜中になぜか鳴くので
添い寝をしました。
イヴと一緒に寝るのは本当に久しぶりです。
安心したのかぐっすり寝ていました。
翌日の21日は、ママちんが病院へ連れていきました。
衰弱しているイヴを見て、
自宅で一緒にいるという選択もある事を提案されました。
「仕事があるので連れて帰ってもずっとは一緒にいれません。
預けている間に仕事を片付けて
お迎えに来たら自宅でずっと一緒にいれるようにしますので
それまでお願いします。」
そう伝えました。
先生は、「万が一の時はすぐに来れますか？」とおっしゃいました。
すぐには来れないことを伝えた上で
「万が一が起こった時は、本人が苦しくないようにしてほしいので
無理な延命処置はしなくていいです。
今までの子達を見ているので
今がどんな状態かわかります。」
さすがに涙が溢れてきました。
病院ではこの日、新たな治療をするために
お薬を取り寄せてくださっていました。
しかし、それができたとしても
難しい状態であることもわかっていました。
しかし、先生は快く、
「様子を見ながらできることをしていきますね。」と預かってくださいました。
夕方、イヴをお迎えに行きました。
これがその時の写真ですが
朝と変わりない様子でした。
とりあえず、息をしていてホッとしました。
迎えに来るまでよく頑張ったね。
さぁ、お家に帰ろう。
家に帰ってからはこうして酸素を送っていました。
三箇先生が万が一の時のために
準備しておいてくださったものです。
すでに嚥下をしなくなっていたので
シリンジで口の周りを湿らす程度の事と
傍にいる事しかやってあげられる事は
ありませんでした。
日曜日のアニバーサリーの座談会で
昔の写真を少しでもお見せできればと思い、
懐かしい写真を見ていました。
ずっと寝ていたイヴが時折り頭を上げました。
イヴちゃんどうしたの？どうして欲しいの？
ママちん、なんでもしてあげるよ
いつの間にかイヴに話しかけていました。
イヴちゃん、16歳のお誕生日や
みんなのお誕生日の時には
ご馳走食べたよねー
ずっと一緒にいれたし、
八街にも行ったしね。
楽しかったね。
イヴ、ありがとうね
そんな風に話しかけていたら
吐きそうな感じになったので
慌てて抱き上げました。
ゆっくりと「イーヴ、イーヴ」と呼んだら
深い呼吸を2回して
3回目に「ワン」という声と共に
ママちんの腕の中で安らかに
息を引き取りました。
2月22日1時40分頃でした。
昔のように一緒に寝て、ママちんの腕の中で
苦しまずに最期を迎え、お互い満足なお別れでした。
今までの子達が色々なことを教えてきてくれた分
イヴとの一緒にいる時間を多くし、
おいしいものを食べさせてあげる機会も多く作りました。
その分、ちょっと嫌がるサプリを
これだけはちゃんと飲んでねーと
毎日シリンジであげていました。
やれることはすべてやれた気がしてくる時が来たという感じです。
役目を終えたイヴを
お空のみんながお迎えに来てくれた気がしました。
16年前の銀座ダックスダックスのオープンの時に
パピー小屋にいたイヴが
16周年記念日に役目を終えたかのように
安らかな眠りにつきました。
この日を選んだのは、いつまでも忘れないように
記念日には思い出してねという
メッセージが込められている気がしました。
最初にお別れしたスカイそしてミラの時は、
言葉では言い表せないくらい
とても辛かったです。
16年経った今、
ありがとう～
お疲れ様～と気持ちよく言えるお別れも
経験できるようになりました。
イヴ、生まれ変わったら
また、ママちんのところに来てね。
息を引き取った後のイヴのお顔はとても幸せそうでした。
お互い幸せな16年を過ごせて大満足。
寂しいけど、みんなと一緒に
いつもそばにいてくれて
いつかまた会える気がします。
16周年記念日に
「こんな素敵なお別れもあるよ」ってイヴも伝えたかった気がして
皆様にお伝えしました。
いつか来るお別れを想像して悲しむより
今、一緒にいることに喜びや感謝をして
今を大事に楽しく過ごして下さいね
イヴにメッセージやお花、ありがとうございました
さて、サプリ20％OFFは明日まで
お急ぎくださいね