エマの腫瘍☆
こんにちは 実家からのメールで見ると
確実に大きくなっていたエマの腫瘍
しかし、スーパーおばあちゃんのエマは
一度も食欲が落ちずに元気にしているらしい
心配かけないようにいってくれてるだけかもしれないし、
せっかく御岳山でお参りしてきたから
犬形代を持ってスリスリしに行こうと
急遽、実家へ行ったのです
エマは、優しい笑顔で迎えてくれました
前と変わらず元気そうでホッとした~
エマと御守りと犬形代の写真を撮る時・・・
早くくれ~
いつもおやつをあげるので
催促されました
おやつをあげたら落ち着いたけど
なんて元気なおばあちゃんなんでしょう
15歳とは思えましぇ~ん
でも、お腹の腫瘍が痛々しいねー
スリスリするよー
エマは後ろ足がマヒしているせいもあるけれど
筋肉が落ちてお尻が小さくなりましたねー
どうか、エマがこのまま元気で、
苦しむことがないように・・・
長生きできますように・・・・
色々な願いを込めて
スリスリしました
エマは嬉しそうでした
後日、両親が病院に連れて行ってくれました
診察後、先生と電話で直接話しました。
一番大きいこの腫瘍にばかり目がいっていましたが
上の乳腺にもあり、脾臓には握りこぶし大の腫瘍があるとのこと
この広がり方は、ほとんどの確率で悪性腫瘍だとおっしゃいました。
方法としてはどんなことが考えられるか伺うと
血液検査も異常がないので
手術もできるとの事でした
あとはこのままで過ごすという方法
ただし、腫瘍の一部が自壊しているため、
ハエがついてウジがわかないように
消毒などして清潔を保つ必要があるとのことでした。
三箇先生の言葉を思い出し、
「先生の子だったらどうしますか?」
と、聞いてみました。
「医療従事者なので手術を選びます」
という答えでした。
皆様だったらどうしますか
心の中では、決めていました。
「エマは食べることが大好きな子で、
今まで食欲が落ちたことがありません。
手術はせず、このままの状態で
過ごさせてあげたいと思います。
ただ、自壊したところの消毒の仕方など
両親に説明をお願いします」と伝えました。
両親も「エマが幸せな方がいい」と
食べることを尊重し、このまま過ごすことにしました。
消毒をしてハエや蚊などから守れるように
蚊帳を送りました。
これは15歳のお誕生日の時ですが
16歳もお祝いしようね