う~ん!弓道はその昔(どのくらい昔かわかりませんが?)お金が掛かる三大趣味の一つだったそうで。
一つは狩猟(ハンティング)食べるためでなく、狩りを楽しむために外国まで出かけたりすれば、掛かるよね。
釣りもそうです、海で大物を狙うのならいくらでもかかりそうです。
弓道もね、道具に掛ければ、掛かるよね。
ま~ぁ!今も「この弓は○○万」だの「此の矢は○○万」しただの北風などは、「とても引けない~」と言うか買えないし、そんな値段を出すなら別の物を買います。
趣味性が強いですから、趣味にお金をかける人がいても良いのでちょっと流します。
が!高段の先生達の審査では、道具の品評会みたいになっているそうです。(聞いた話ですが)
そんな先生達が審査でグラス弓を引かれても?ですがほどほどで良いのではと思います。
クルマやオートバイのレースならお金を掛けた方が確実に速くなり勝てる要素が高くなりますが、弓道の道具は金額が高ければ良いという物でも無いし、自分に合った物を使うのが大事だと思います。
6年使用したカケ(安めのカケ)を見ながら、弓を始めたころ、ある先生に言われた事を思い出します。
そのカケを見ながら先生が
「駄目だよ、こんなカケを使っていたんじゃ、何でこんなの買ったの?」
北風
「最初のうちは、此のくらいのカケでと、弓具店ですすめてくれて。」(大体どのくらい続くか分からないし)
先生
「初心者のうちから、高いカケを使わないと上達しないよ。」としばらくその先生の持論を聞かされました。
今だったら、反論もできますが、その当時は悔しくて涙目で聞いているだけでした。
今はカケを変えましたが、的中は同じです。(言った本人は、忘れていても、言われた北風は多分忘れません)
最後は愚痴になっちゃいました。
ふっ!!