この夏は連日の猛暑に加えて、外出自粛の新型コロナ禍という感染症がいぜん終息が見えないので、またまた自転車のメンテを行いました。
我が家には6台の自転車があるのですが、90を過ぎた父親が昨年電動の自転車を購入したため全然誰も乗らなくなった1台が放置され、かわいそうな姿に・・・特に前輪スポークが錆で酷い状態なので交換しました。
早速、新しいスポークとニップル。 一応自転車はメーカーブリジストン社製なので近隣のサイクルショップで同社の同型の今度はステンレス製の物を20本1セットなので2セットお願いをしました。
交換は一度に全部取り外すと調整が面倒なので1本ずつニップルと合わせて交換しながらリムもついでに磨き上げていきました。リムはステンでしたので、サビ取りクリーナーで少し磨けば元の輝きを取り戻して綺麗になりました。
車輪を取り付ける際にどうも動きが思いので、ハブを分解すればグリースが固着していましたので、この際ついでにハブをオーバーホールし新しいグリースアップを行いました。
やはり、新しいグリースに交換してやると動きはスムーズですね。もう購入してから初めての交換でしたので、これまでに摩耗した金属のスラッジや雨水での劣化が酷かったですね。やはり特に動作部分は定期的なメンテが必要と思いました。
追伸 ハブの分解中、気を緩めて作業していたら左右のベアリングの内、片方を分解の際にまき散らして1個紛失してしまいました。 ただ今捜索中ですが未だに発見できないままになっています(汗)