タイトル通り。


先日、ココさんわんこちゃんの点滴の準備中、
誤って針を自分の指に刺してしまいましたムンクの叫び



めっちゃ痛かった……青スジ


思わず「痛っビックリマーク」って叫んだくらい。


血が出て 5分間くらい止まりませんでした。



でも、多分 表面にちょっと刺さっただけ。


きっと ほんの1ミリ程度。






この事があってから、
ずっとココさんの点滴の事を考えています。


毎日、こんな痛みに耐えているんだな…
と、改めて思い知らされました。



痛いよね。。。


毎日、本当は逃げ出したいのに
我慢してジッと耐えてくれてるんだよね。




今までも理解はしているつもりでしたが、
いざその痛みを実際に味わうと
より一層 強くそう感じました。





実は、一番最初に病院で
点滴のレクチャーを受けた時も、
誤って自分の指に刺してしまいました。


でも、その時よりも何故か今回の方が
身体的にも気持ち的にも痛かったです。




それはきっと、

毎日ココさんに点滴という痛い思い、
怖い思いをさせているという
負い目のような罪悪感があって、

今回 自分も痛みを感じたことで
その思いをより強く感じてしまったせい
なのかも。。



あんなのを理由もわからず毎日打たれるなんて、
私だったら……嫌だな。


心が折れてしまうかもしれない……





しかも、
ココさんは毎日の自宅での点滴以外にも
週2回、病院での造血剤の注射も行っています。




本当に、本当に

よく頑張っていると思います。








ココさんは
毎日、この針を背中に打たれています。




針は個人が家庭ゴミとして廃棄することは出来ず
必ず病院で回収となるため、
今までに使用した針は全て保管してあります。



もう、こんなになりました。



これ、全部ココさんの背中に刺したもの。

(一本は私の指にですけど……)



生きるために
こんなに点滴をしています。



何本あるのかな?




この針の量を見て、

私のやっていることは
ただの飼い主のエゴなのかな?

とか時折考えることもあります。



でも、点滴をやめたら
すぐに腎臓病が悪化してしまうのでしょうね。


今は、やめるという選択肢はありません。






当初、感じていたような
針を打つ瞬間の 躊躇するような気持ちも
今はほとんどなくなりました。



ココさんが不安を感じる前に
早く終わらせてあげたくて、
とにかく手早くサクッと打つように
心掛けています。


気付いたら、打たれてたビックリマークわんこちゃんハッ
みたいな状態を目指してます。



何をしたって痛いんだもの、
恐怖心くらいは取り除いてあげたい。。


気持ちだけは
少しでもブルーにならないようにね。






こんなに嫌な思いや辛い思いばかり
毎日させているのに、

この子はこんなにも無邪気で




かわいくて




無防備で




舌チロで




白眼です。







こんな飼い主でも
また遊びに誘ってくれました好


わんこちゃん  一緒に遊ぼう♪





今日も元気に白眼です  目 目



通常運転中じゅる・・







ぞう