すっごい久しぶりにプランタン銀座に行ったらニトリが入っててビックリ

プランタンにニトリ。
銀座にニトリ。。
銀座にあるというだけで、何故かウチの近所にあるニトリよりちょっとお洒落に見えたりして。
不思議





















さて、前回のつづき

6/29 (月)
11:00

紹介された病院へ到着

後からわかった事だけれど、整形外科の分野ではかなり有名な病院らしく、次から次へと患犬・患猫たちが。。。
見た感じ普通の街の動物病院って感じなんだけど、設備や技術は大学病院並み
なのかな
院長先生は、有名な獣医さんを紹介する本やサイトにも載ってるみたいで、中には “スーパードクター” と紹介されている記述もあったり。。

悪い評判も全く聞こえてこなかったので、とても心強かったです

受付で、紹介された旨や症状等を伝え、各病院から渡されたデータや申し送りを提出。
診察までの待ちの間に、ココさん
はレントゲン撮影へ。11:30

診察開始。
院長先生、自ら診察。
なんだろう。この先生から感じる安心感。。
初めてお会いする先生なのだけれど、とても安心出来る感じ。
声かな
話し方
トーン
オーラ
経験からくる自信なのかもしれないけど、そんなものが感じられ、
この先生なら安心して任せられる
そんな気持ちにさせてくれる先生で、お話を聞いていたら 昨日から張り詰めていた気持ちが緩んで、何だかウルウルしてきてしまいました

そして、「もう12歳なので……」と手術に対する不安を告げたところ、
「まだ12歳じゃないですか。まだまだこれからでしょ
」「先日も18歳の子を手術したところですから任せてください。大丈夫ですよ
」と。もうここで涙腺崩壊。
バッグからタオルを取り出して涙を拭きました

そして、ここから これからの診療方針のお話。
診断の結果、やはり今回のヘルニアに関しては、前回の腰のヘルニアの時のように自然に治ることはなく、手術をする以外に治す手立てはないということ。
一刻も早くMRI を撮って患部を詳細に割り出し特定し、すぐに手術をすべき状態であるということ。
緊急を要する事態である為、午後のスケジュールを変更し、この子の手術を最優先にしてくださるつもりであること。
ただ、手術代も高額になることから、早急に家族と相談の上、手術をどうするか返事をしてください。
と。。
もうこの時点で私の中では手術をすることに決めていたので、「相談は必要ありません。手術をお願いします」とその場で即答しました。
手術代が数百万とかだったら、さすがに相談しないと無理だったとは思いますが、私の貯金でも出せる金額だったので迷わず即決でした。
後に、術後の説明を受けていた際に、先生からこの時の決断が良かったと言われました

決断が早かったおかげで、検査や手術等、迅速に治療に進めたのが良かったそうです

手術を行うことに決定したので、手術に関する説明や同意書にサインをすることに。
・・・が、これが結構キツい。
後遺症の説明や、術中に死亡した場合の説明等、手術におけるリスクの説明を受けます。
どんな手術にもリスクがあることは理解しているし、頭では分かっているつもりですが、
あまりにも『死』というものが現実的にというか、すぐそこにあることが実感されてきて、涙が止まらなくなりました。
先生も「ごめんね。こんな話ばかり。でも説明しなくちゃいけない決まりだから……」って。
分かってます。
ごめんなさい、先生。
分かってるけど・・・
涙止まりませんでした

そんなこんなで、泣きながら同意書にサインをし、先生に「よろしくお願いします」と頭を下げ、診察を終えました。
午後イチで MRI 検査を行うことになり、それまで病院でココさん
を預かってもらうことになったので、私は一旦外へ出て時間を潰すことに。心配でお腹も空かなかったけれども、何も食べてなかったし、これから何時間もかかることを考え軽く昼食をとることにしました。
それ以外に時間の潰しようがなかったというのもあるけど・・・
こうして、午後の MRI へと続きます。

つづく 