発症の翌日。
2日目の記録。
まずは、かかりつけの病院での診察から。
6/29 (月)
9:00

病院へ行く前に、再度トイレに連れて行きチャレンジしてみるものの、やはり出ない。。
9:30

地元のかかりつけの動物病院へ到着。
平日だったので、ケンケン
には「タクシーで行くから、会社に行っていいよ」
と伝えたのだけれど、午前半休を取って車で連れて行ってくれた。
ありがたい・・・

病院は相変わらず混んでいる。
待ち合い室はいっぱい。
家を出る前に電話連絡しておくべきだったな・・・と後悔する。
受付で症状を説明し、昨日 救急病院で渡された書類とデータ、一式を渡す。
病院側、慌てる・・・

やっぱり朝イチで前もって電話で説明しておくべきだったと激しく反省する

10:00

診察室に呼ばれる。
診察台にグニャリと横になるココさん

完全に全身麻痺で身体に力が入らないのに、痛みも酷いはずなのに、いつものように先生や看護師さんに愛想を振りまき挨拶しようとする。
健気・・・

足腰の反応を検査しながら、問診。
昨日の様子を伝える。
先生の診断も、昨日の救急病院同様『頸部椎間板ヘルニア』だろうとのこと。
トイレ問題に関しては、まだ膀胱はいっぱいじゃないから大丈夫。
それと、垂れ流しになっていないということは、自分で出さないように調節出来ているということ。
それはまだ感覚が残っているということだから、良い徴候

との、説明を受ける。
そして、
「発症してからの進行があまりにも早い。一刻も早くMRI を撮って原因をハッキリさせ、すぐに手術した方が良いと思う」
「このままの状態でいることは、痛みを長引かせるだけ」
「前回の腰のヘルニアの時のように、痛み止めだけで自然に治ることはないでしょう」
と。。。
とりあえず、まずは MRI 検査ということで、その後すぐにその足で紹介された病院へ向かう事に。
先生自ら、整形外科を得意とし MRI 設備もある病院へ連絡を入れてくださり、
これから受診する旨を伝え、予約を取ってくださいました。
今 思っても、この時の先生の診断と、迅速な判断が素晴らしかったな~と思います。
良い病院、先生に恵まれて、本当に良かったです

10:30

会計を済ませ、紹介された病院へと向かうべく、ケンケン
に病院前に車を回してもらう 
慌ただしく病院を後にし 外に出ようとすると、看護師さん(多分、院長先生の奥様
)が一緒に出てきて、車まで見送ってくれた。一緒に心配してくれ、それだけでも有り難いのに、
「大変でしたね。昨日から寝てないんじゃないですか
」等と、優しい言葉をかけられ、涙腺が緩む

ウルウルして応えられないでいると、車のドアを開けてくれ、
「いってらっしゃい。お大事に
」と見送ってくださった。
本当に優しい。良い人すぎる。。。
ありがとうございます

まさか こんな展開になるなんて思ってなくて、すぐに家に帰るつもりで軽装で出てしまった事を後悔しつつ、紹介された病院へ向かいました

でもまだこの時も、今日は取り急ぎ検査のみで、手術は後日ということになるんだろうな~。。と漠然と考えていました。
すぐ手術になるなんて・・・
首のヘルニアが、そんなに早期発見、早期治療が必要になる病気だとは知りませんでした。
無知ではあったけれども、迅速に行動できたのはよかったなと思います。
長くなるので、次の病院の話はまた別記事で


つづく 