突然ですが、

日曜日の夜、ココさんりっくんが急に頸椎ヘルニアになってしまい

救急病院へ行ってきました。






正確にはわかりませんが、

多分、発症したと思われる瞬間から歩けなくなるまで

ものの5分程度の時間だったと思います。





左足の麻痺から始まり、

あっという間に歩行困難となり、

病院へ着く頃には全身麻痺の状態でした。




その間、たったの30分くらい。。。








救急病院では、

レントゲンの撮影と神経系の検査をしていただき、

痛み止めの注射と、同じく痛み止めの内服薬を処方され、

その日は帰宅しました。







翌日、

朝イチで地元のかかりつけの動物病院へ行き

昨日の診断結果を提出すると共に、

主治医の先生の判断を仰ぎました。






そして、

病状の深刻さから、すぐに先生が

整形外科を専門とする病院へ連絡を取ってくださり、

その足で紹介された病院へと向かいました。







そして、そこからは


MRI

  やじるし

緊急手術


ということになり、現在もまだ入院中です。







手術中は、

ヘルニアの手術は成功したものの

なかなか意識が戻らず、危篤状態に陥り

かろうじて心臓が動いてるだけの状態が続き、

「非常に厳しい状態です。回復は難しいでしょう。」

「瞳孔が開いてきて、体温も低下してきました。」

「もし助かったとしても、脳死状態の可能性が高いです。」

と宣告されました。





また、

「最後の挨拶に、ご家族を呼んでください。」

とも言われました。











でも、今、ココさんりっくんは生きています。




先生方の懸命の救命処置により、

なんとか一命をとりとめることができました。





脳死状態になることもなく、

意識もしっかりとしています。





あの状態から考えたら、

本当に奇跡的な回復です。





ココさん本人の

『生きようとする力』



何の反応もないのに、

もうとっくに諦められてしまってもおかしくない状態なのに、

一時間以上も決して諦めずに処置を続けてくださった先生方のおかげだと思っています。






まだ100%安心出来る状況ではありませんが、

手術から4日が経過し、

そろそろ峠は越えたと考えても良いのかな…

と思い、記事にしてみました。







まだ、こうして書いていても

その時々の事を思い出してしまい

泣けてきてしまうのですが、

忘れないうちに時系列で記録していきたいな…

と思っています。




今後のためにも。



そして、同じようにヘルニアを患うワンちゃんのためにもなれたらいいかな、と思って。








最後に、

こちらが今日のココさんりっくんの様子です。







面会謝絶なのですが、看護師さんが

「写真撮りますか?ピンクグラ  私が撮ってきますよスマイル

と言ってくださって…四つ葉





本当にいい病院なんです。



技術的も人間的にも(´∀`o)








傷は痛々しいですが、今のところ順調に回復しているようです。













どうか

早く退院出来ますように桜






頑張れ!ピンクグラ


ココさんりっくん!!