例えば…
両親が不仲だったとします。
父親は、モラハラ傾向があり、
妻を言葉の暴力で支配。
母親が可愛そうだと感じた子供は、
母親の味方につきます。
気持ちに寄り添って力になろうと子供はします。
そして、父親からは子供は嫌われます。
自分の敵だと見なされて。
そのうち、
母親と子供は、べったりと依存関係になり。
母親は、子供を支配します。
「あれはやめなさい。お母さんの言うことに間違いはないから」と。
母親は、自分の夫と不仲なので、
子供が気持ちの拠り所となり、
手放したくありませんから、
あれこれ、コントロールをして、
自分の元から離れていかないよう仕向けます。
それが、意識的であれ、無意識であれ。
「お前は本当に何もできないんだから」
これが呪いの言葉となり、
子供は「本当に何も出来ない子」として、
母の期待どおりに育ちます。
「いつまでたっても、あなたは子供ね」
その母の期待に応えて、
アダルトチルドレンになります。
子供は、母親の期待に応えたいのです。
だって、自分たちは一心同体。
共依存関係。
一方で、父親からは厳しい対応ばかりされます。
モラハラ、支配的な父親を否定し始め、
自分の中の男性性(能動的)が育たず。
優しく見えた母親も、実は自分を支配していた。
気づかないうちに、
自分の意見は却下され、母親の言うとおりに生きることを求められ、
知らないうちに、どんどん自分には怒りが蓄積されていきます。
だって、自分がありのままでは価値が無いと言われているに等しいから。
支配・コントロールをするのは、
根底に不安があるからです。
未来に対する不安、
お金に対する不安。
自分の元から去られて、
独りぼっちになりたくない不安。
その「不安」が原因となり、
結果が生まれますから、
ネガティブな現象が起きます。
愛が与えられていない子供は、
自己愛がなく、自信がなく、自立心が育っていなかったり。
逆に、自分勝手で、自分の価値観で他人をコントロールしてきます。
コントロールが身についているので。
友達には優しい人も、
恋人や配偶者には、
両親のパターンが繰り返されます。
気に入らないと、声を荒げて、主義主張を訴えます。
さも、自分が正しいかのように。
一方通行は、愛ではありません。
愛し合っている2人ならば、
2人の間を八の字を描くようにエネルギーが交流しています。
両親が不仲な機能不全家族の中で育った子供は、
男性性と女性性のバランスが悪く、
自己否定が強く、
恋愛では、女性は多分に恋愛依存症、
男性は多分に回避依存症。
回避依存症とは、
上手くいきかけると、逃げます。
男女パターンが逆もでます。
女性が恋愛相手から逃げていて、
結婚しないって方も多い。
親と子供の共依存関係を解消しない限り、
これはこのまま。
そして、もれなく、
男性蔑視、女性蔑視傾向があります。
両親から引き継いだものと、
後世、自分の恋愛が上手くいかなかったのを、
相手のせいにして育まれた意識です。
ツインミッションで、
ランナー、チェイサーと呼んでいるのは、
この共依存関係を解消して、
自立しなさいとハイヤーセルフから言われているのです。
ツインソウル(ライトワーカー)は、
男女の正しい愛の在り方を体現して、
世界に、宇宙に 愛 を放出する使命があるから。
ツインであろうが無かろうが、
共依存は、支配を生み、結果、怒りが2人を分断してきますから、
自立するに越したことはない。
以上が、
昨夜の瞑想中に、ハイヤーセルフからメッセージがありました💫
同じグループソウルならば、
似たような課題がやってきています。
1人の課題は、全員の課題。
ライトワーカーは、愛を配るお仕事があるのに、
自分に愛が足りずに、
支配・被支配に終始している場合じゃないのです。
支配・コントロールする人は、
怒りや不安が元にあり、
支配・コントロールされた側にも、
怒りと不安が根付くと知って、
直ちにやめてくださいね!
私も自分へのコントロールを手放し、
天に委ねます✨
ご縁あって、
お読みくださった方々、
ライトワーカーのお仕事、厳しい道のりですが、
仲間が待っています😊
頑張りましょう!
2回に分けて、ネパールより、
シャンバラ愛のイニシエーションを贈ります。
ピンときた方、
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yumi@yumies.net
一回 お一人様 5000円です。
前半一回をお申込みくださった方も、
受けてみてやっぱり2回目も!と思われたら、
申し出てくだされば後半もお送り致します!
ありがとうございます😊
ユミーズより愛をこめて🎀