追悼 宇江佐 真理 「昨日のまこと 今日のうそ」
こんにちは、CCママです。またひとり素晴らしい作家が亡くなりました。 楽しみに読んでいた続き物の本。宇江佐 真理さんの場合は「 髪結い伊三次捕物余話」のシリーズでした。シリーズの楽しみは「サザエさん」のように登場人物が年を取らない場合と、少しずつでも登場人物が年を取るあるいは成長していくものがあります。どちらもそれぞれの楽しみがあります。このシリーズは年を経て、登場人物も大人になり、親になり、様々な試練にあいながらも誠実に生きていく、だれが主人公でも一緒に泣き、笑い、応援して楽しんでいたシリーズでした。今回は宇江佐さんから、ご自身の生き方考え方をすべて盛り込んで、読者に届けたいという思いを強く感じました。残念です。もうこれ以上年を取った伊三次には会えない。成長していく子どもたちにも会えない。こんなかたちでシリーズが終わるのは、本当に残念です。でも一番残念なのは宇江佐さんご本人でしょう。これからも作品は読み継がれていきます。