昨年(2024年)の春から拡張先ダーチャ部屋として借りている某マンション。
もしも我々の見立てが間違っていなければ(確定度80%は間違いなくありそうですが)、管理組合の理事長と某リフォーム会社が癒着していそうです。
ちょっと検索してみただけで、そういう事例は日本全国の区分所有型分譲マンションで枚挙にいとまがない事例のようです。
ひどい事例だと億円単位の損害はゆうに出てしまう模様。
現在間借りしている区分所有型マンションも、もともとの造りは堅牢ではあるのですが建物自体は数十年経過しており、戸数も数十戸あるので、管理費や修繕積立金も積み上がれば少額では済まなくなります。
その「少額では済まない大きな額のお金を、性善説に基づいて区分所有者による自主管理制度で管理し外部からの監査が乏しいせいで汚職や横領が満載」または「本当に積み立てておいて必要時にしっかり費用として還元してくれるのか不明な管理会社」または「管理組合の理事会や理事長が暴走して横領につながっている」......の可能性が、我が家が間借りしている物件にもどうやら根深く存在しているみたいなのですね。
Webサイト上の某クチコミでも違うかたが1年前に「管理組合と業者が癒着してる」という怒りの文言をお書きになってらっしゃいましたしね。(我々は契約直前にそのクチコミを実は目にしておりました)
我が家はあくまで区分所有者さんと賃貸契約を結び賃借してるだけなので「 他主占有」の状態ですからまだマシなほうですが、所有していて自分の資産だと思っていたらたまったものではありませんね。
とはいっても個人的な探究心の都合上気にはなるので、マンション管理と修繕についての書籍を図書館から借りてきてちょっとずつ勉強しております。
気になった時に、ほんのちょっとでも学んでおいたほうが学ばないよりはいいだろうと思いまして。
いやしかし、管理実務自体もさることながら、物件の居室数が多くなると大きな額のお金がからんでくるのでずいぶんと闇が深そうです、この界隈......(汗)。
世の中、何もかもが性善説で回るというわけにはいかない......という問題ですねこれは......(遠い目)。