ロシアのウクライナ侵攻を受けて、思うところがあり、いろいろなことを復習しています。
社会主義国諸国のもろもろ、東西冷戦について等々、あれやこれやといろいろと映像や資料を再確認したり新たに学んだりしている最中です。
バイデンが会見で「Roman International Connection」と口走ったのもしっかり聞き取ったので、これは宗教史や民族大移動やら何やら、かなり調べ込んで行かないといけないな、とも思っておりますが......
幅広く、かつできるだけ深掘り...を心がけて調べたり学んでいくと、要所要所でいろいろと繋がってくるもので、そういうのが学ぶ楽しみでもあるんですが...
一方で、かなりシャレにならない、というか周囲の連帯ムードに流されて自分も「被害者を支えてるつもり」な、片一方への協力というのが、めぐりめぐって広範なリスクを招きそうだということもわかってきました。(下手すると、プーチンが核の使用をちらつかせる以上の、世界中にとって大きなリスク)
西側諸国がいうところの”世界はロシアを非難”も、彼らの脳内にある「世界の一部の国しか載っていない世界地図」なのが見えて来ます。(その地図の分布については普段から感づいてることではあったのですが)
現に、3月3日の国連総会での「ロシア非難決議」、反対・棄権した国々は基本的にこの「西側が考える”世界”地図」に載っていない国が中心です。
反対・棄権する気持ちはわかるような気がするんです、国の顔ぶれを見ると。
そういう気づきをさらに得られるように、その気づきを一層深められるようにするため、もっといろいろ調べて学んでいきたい所存です。