『2021/12/01(水) 減少傾向』にて言及したのは「月商1,200万円を超えていた東京都内の某お弁当屋さんの売り上げが、月商900万円弱にまで落ち込んでいる」というお話でしたが、実は......
我が家(私と相方ヒゲ氏)のAmazon Associate Program(Amazonのアフィリエイトプログラム)の売り上げもここ3ヶ月ほどめっきり減少しています。そのお弁当屋さんの売り上げ減少同様に、東京オリンピック2020+1が終了した少し後くらいの時期からその動きが出てきたところがなんとなく相似している感じです。
私の場合は自分自身が実際に観た映画や実際に読んだ本のリンクを私自身のSNSのアカウントに貼って紹介、ヒゲ氏の場合は自分が実際に使用してたり購入している3Dプリンターや部品類のリンクを同様に彼自身のSNSアカウントに貼り付けて紹介、している程度のかなりゆるゆる紹介ですが多い時には2,000〜4,000円くらいの報酬が月額換算で入ってきたこともあります。
それが、オリンピックが終わった時期くらいから見事に「何にも売れてない」日々が続く続く......
個人的な感想としては「購買力落ちてるんだろうなあやっぱり」と思ってしまいます。
1964年の東京オリンピックの時にも、オリンピック開催後は「昭和40年不況(または証券不況)」に陥ったそうですし、その前にCovid-19がらみの不況、昨年第四四半期の消費税増税でGDP悪化、おまけにいつまでたっても緊縮財政は続き......なので、景気が好転しない材料が複数揃っているように見受けられます。
今後もインボイス制度による消費税免税の実質撤廃化(になると予測される)や住宅ローン減税の縮小化などで日本の庶民の不可分所得はさらに減らされていく流れになっているので、ますます「貧しく」なっていくのだと思います、国民自身がもっと明確にそれらの政策に投票やデモやストや陳情などで「NO」を突きつけて撤回させない限りは。(インボイス制度に関しては税理士たちの反対が一番多いようです。仕事が今以上に煩雑になり仕事量が無駄に増大することが予想されるからでしょう)
日本経済への悪しきインパクトは今後も続きそうです...
(*u_u)