1週間前に、航空自衛隊横田基地のTwitterアカウントにてお食事メニューの一例を拝見しました。

この画像を見た瞬間に「しょぼっ!かわいそうすぎる!」と思わず口にしてしまったワタクシ...。

食事メニューの詳細は基地によって違うそうですが、身体が資本のお仕事でこのおかず量が基本だとすればあまりに気の毒すぎます。

「隊員の食事にしっかり予算をあててたらふく食べさせてあげよう」という考えが予算配分する側になさそうな気配がただよってきます。

 

いろんなものが機械化で便利になり、一見すると人の顔が表面に見えてこないものでも、人間社会を構成するもので「人の手を借りてないものなど原則存在しない」のが実は現実。

それなのに、すべてを動かしてくれる「肝心要の人間」に十分に食べさせないで、どうやって豊かな社会を維持していこうというのか......

理解に苦しむところです。

 

自然災害大国日本においては、自衛隊の災害救助の働きはとても大切なものなので、ご飯くらい公費でたっぷり食べさせてあげてほしいものです。

兵器だって人間がいないと動かないですし、「腹が減っては戦ができない」のですから。