東映特撮YouTube Officialにて、『烈車戦隊トッキュウジャー』の配信がスタートしました。
トッキュウジャーの特徴のひとつといえば「乗り換え」モード。
ここで事実上「男性のピンク」が戦隊に登場!
以下
1) トッキュウ5号(ヒロイン=女性)
2) トッキュウ1号乗り換えピンク(中身はレッド=男性)
3) トッキュウ4号乗り換えピンク(中身はグリーン=男性)
4) 乗り換えバリエーション例
もともと、「色そのものに性別は存在しない」ですし、誰かがある色に(意識するとしないとにかかわらず)つけたイメージが広く認識・受容されることで色が持つイメージが社会の中で変化したり固定したりするので、男性がピンクを好んだり愛用してもいいわけです。
我が相方ヒゲ氏だって名実ともに男性ですけど、「ピンクのシャツもオレンジのシャツもライムグリーンのシャツも大好き」ですし。
(・ω・)v
昔は濃緑だったはずのサンタクロースの仕事着が今では赤のイメージなのも某炭酸飲料メーカーの仕事によるものだったりすることから考えても、「色そのものが人格を持って「俺は男だ」「私は女よ」と口をきいて自己主張してるわけではない」のは明白でして...
「色について回るイメージの由来や経緯」を改めて調べてみると、その辺いろいろと見えてきて面白いかもしれません。
ちなみに。
蛇足ですが、フランス映画『クリスマス・カンパニー』では「昔は濃緑だったはずのサンタクロースの仕事着が今では赤のイメージなのも某炭酸飲料メーカーの仕事によるものだったりすること」が小ネタで入っているので、そこを知ってると一瞬頰がゆるむ笑いどころになってます。