熊本県を中心に、九州地方が豪雨で大きな被害を受けています。
被害の大きさに胸が痛むばかりです。
どうか、これ以上被害が大きくなりませんように、
これ以上犠牲者が増えませんように、
と祈るばかりです。
こんな状況にもかかわらず、国会を延長せず閉会した本邦現首相は官邸で実質1時間くらいしか出勤していません(実働1時間前後)。
一昨年の西日本豪雨の際に、彼らが料亭で宴会を催している最中に被害報告を受けても決して宴会をやめようとしなかった一件を思い出します。
https://qingxiang129.wordpress.com/2018/08/01/i-angry-against-my-government/
「国民を飢えさせないため、助けるため」に政府は樹立され、公職者はその目的=公助を全うするために仕事をするべき...という大原則がどんどん破壊されていってます。
このような大規模災害では個人の自己責任で解決できる範囲などほとんどなく、公助機能は必須であるにもかかわらず、です。
あまりにも悲しく、腹立たしいことです。
私自身も含めて、有事の被害に遭遇した際に市民が例外なく見捨てられその命がこぼれ落ちていくことが容易に予想できるからです。
そういう意味では、どんなことも常に「明日は我が身」のつもりで生きています。
せめて、雨がこれ以上降りませんように。
そう願うばかりです。