『超新星フラッシュマン』、フラッシュ星人たちが「地球は地球人自身の手で守らせるべきだから、改造実験帝国メスから誘拐されて自分の星に不時着した地球人の赤ん坊を(万が一の襲来に備えて)戦士に育てた」
というお話の流れになってるのだけど、「自身の手で」は確かになあ...と思う節があります。
フラッシュ星人が地球の上で代理戦争するわけにいかないものね。
そういう意味で言えば、キュウレンジャーが救世主を謳いながらも組織としてはレジスタンス的な演出だったのも納得がいきます。あの世界観では宇宙はすでに「完全支配された状態」で、その政治体制を潰していくお話だから。
それぞれ、「現実社会に準じている行動原理」という意味でね。