https://twitter.com/hahaguma/status/1084372160833941504https://twitter.com/hahaguma/status/1084372160833941504https://twitter.com/hahaguma/status/1084372160833941504
明らかに犯罪なのに恣意的に加害者が許されたり、「騒がせた」だけの理由で被害者が過剰にバッシング受ける日本社会を見ていると、『ルパパト』の「世間を騒がす怪盗さ」というルパンレンジャー側の名乗りと、「怪盗という手段をとった時点で貴様らは間違っている」というパトレン1号・圭一郎の叫びは、日本社会を見通している目線にも思えます。
今の日本は、秩序善と混沌善の線引きがボロボロすぎて、「いやそれ違うし」という恣意的な判断が多すぎるから。
だからパトレンが「秩序善」で、ルパレンが「混沌善」という対立の図式になってるのかな?とも思います。
そういうわけで個人的には、義賊とはいえルパレンのしてきたことは人間社会ではダメなんだよ、という決着にはしてほしい。メインライターが女性だからそこは厳しくやってくれるはず、と期待したいが。
昭和の男性作家だとそこんとこうやむやのグダグダで「いやそれ許しちゃダメだし!犯罪だからダメ!人道的にもダメ!」というイクスキューズになっちゃってたものが結構あるので。