さて、『2018/12/19(水) 泣けてくる構造』にて「バーチャルユーチューバーの市場規模が20億円」という紹介があったことに言及いたしましたが...
同日12月18日の放送でもう一つ気になったことが実はありました。
それはこの日の「トレたま=トレンドたまご」で取り上げられた内容。
■トレたま「むくむく!3Dプリンター」
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_168589/
まず、3Dプリンターに関する紹介で「吹き付けて」という表現がなされていて、「え?吹き付け?えっと〜厳密には違うくない?たぶんそれって「材料を積層する」ことを表現したいんだろうけど、それでも「吹き付け」って.....それ聞くと私はフィクサチーフとかエアブラシとか思い出すんですけど.....う〜ん、どうも何か違う気がするんだけど.....」と思ってしまいました。
しかも、この「むくむく!3Dプリンター」の紹介映像を観ていて、我が家で(積層式だけとはいえ)ヒゲ氏が3Dプリンターを連日動かしているので、「何だか違うなあ」と思っていたら背後から「違うぞこれ。3Dプリンターじゃないし、古くからある技術だ」との声。
そうだよねえ、どう見てもどう考えてもこれ、3Dプリンターじゃないんですけど........
大丈夫なのかな、3Dプリンターって言い切っちゃって。
この日のトレたまでの「製品開発者?」は東大大学院ということになってますが......
何というか、いろいろ大丈夫なんだろうかこれ、番組としての情報精査という意味でも、技術開発者とのすり合わせとかそういう面においても......
いやまあ、「トレたま」ってあくまでも「流行りそうなトレンドのたまご」を紹介するコーナーのはずなので、最新の技術であったりする必要は必ずしもないわけですが、それにしたって3Dプリンターの説明をそもそも間違えてるっぽい時点で......
やっぱり、いろいろ大丈夫なんだろうかこれ......
と、生意気ながら思ってしまうのでありました..........(汗)