今日(09/18)のWBSにて、『27年ぶりの地価上昇』が取り上げられ、鍵は外国人による投資?という話が紹介されました。
報道で再三「中国人による日本自治区」と揶揄されて気た北海道への投資も、「投資目的はリゾートです。スキーリゾートを楽しむため」と国内不動産業者がはっきりコメント。

そのこと(目的は観光・リゾートなど商業的なものであること)を10年以上前から知っていたので、「やっとちゃんと本当のことコメントしてくれたなぁ」というのが率直な感想です。

 

私の知る限りいち早く北海道へ投資した華人系企業ってPCCWで、ここは必ずしも中国本土の肝入りというわけでもないはずので「チェンナイに日本人富裕層専用の日本人自治区を?」の誤報をドヤ顔で報道した話とダブって見えます。

東アジア圏の中華系の人たちが同じウィンターリゾートに観光に行くなら、割安で食文化も似ていて肌の色で差別されにくい日本の方が欧州より快適なのも予想がつきますし。
(インドだって中華と日本人か、で扱いが天地ほど変わるのを身を以て体験してるから、このあたりは痛感します)