個人的に「ぼちぼち勉強したいなぁ、学びたいなぁ」と思うことは色々とあるのですが、時間は有限だし、私自身気分にムラがある性格だと自分自身で認識してるので、毎日きっちりかっちり全部必死で学習、というのはさすがに不可能な状態です。
なので、学びたいことの中から一部を「せめてこのくらいはやろう」的な書き捨てメモに記しておいて、可能な範囲で消化する、というスタイルを取っています。
「○○を何分間は学習する」
みたいな感じで。
で、実際にそこそこコンスタントに消化できてるのは中国語(普通話)とスペイン語が主ですね。
スペイン語は学習していないブランクがそれはもうかなり長くて何年も何年も学習がストップしたままだったのですが、今年の新年度開始を機に再度基礎から始めてみたら、またやる気がそれなりに出てきたので、無理しないようにモチベーションを維持することを心がけながらぼちぼち学習している感じです。
「挫折した」と思ってやめてしまっても、時間がある程度経ってから再度やり直してみると、頓挫した前よりも理解や消化が深まることがあったりするので、自分に不向きだということがよほど強烈にはっきりしてるのでない限りは、「一瞬かじっただけで向いてない!」と即断するのが大きな勘違いにつながる、こともあるのかもしれないなあ...と個人的には感じます。
今般の私の場合は、「スペイン語を学習する」ことそのものからはかなり長い年数で離れていたものの、その間にも英語や中国語に触れる機会はあり、それに加えてインドで数年間「英語での思考がコミュニケーションの主になる」生活をしていたので、英語との共通点がいくつか見られるスペイン語への理解がしやすい部分が、間接的に若干培われていたのかもしれません。
一見関係なさそうな経験でも、何が連鎖して結びつくかわからないので、とにかく「何かを学ぶ」という気持ちだけでも持ち続けたほうが自分自身のためにはベターなのかも.....と、改めて思った次第です。
.....にしても、他にも学びたいことは多々あるので、いっちょかみずつでもほんの少しずつでもいいから、「何かしら進んだかな」と自分で自分に言えるようにしたいものです。
ぼちぼちでもいいので、コツコツと。
を肝に命じたいと思います。