2018/06/27(水) はじめてのMRIにて、MRIの人生初体験をしたわけですが......

このとき撮影されたMRI画像の所見は当日には出ず(つまり、少なくとも緊急ではない、という判断で良いはずですが)、この所見を元にふたたび診察を受けたのは月が変わって7月2日(月)のこと。

 

総合診療科の先生曰く、

「神経そのものはやられてないんだけど、骨から来てる、頚椎症やね」

だそうで。

 

そうなると、これ以上詳細を調べようと思うと、整形外科で診てもらうことになります。

整形外科も併設されている総合病院だったので、そのまま整形外科のほうへ移動し、かなり待った挙句に整形外科医の先生に診断してもらうと、

「いわゆる、ストレートネックから来てる痛みじゃないかなぁ」

とのことで、首の運動領域を確認するために、再度首のレントゲンを撮影。

 

結果、首の運動領域そのものには特に問題はなく、とりあえずしばしの間リハビリを受けて、経過を診ていこうということになりました。

 

というわけで、リハビリテーションクリニックも併設されているので、そのまま理学療法士さんによるリハビリへとフェーズは移動。

若い頃のほうが慢性の故障は多かったのですが、頑なに病院を拒んでいたので、割といい年になってからの「理学療法士によるリハビリ初体験」です。

担当となった理学療法士の先生は、「人間同じ人なんて一人もいませんから(笑顔)」という意見の、柔軟な気性を感じさせる方でしたが、施術を受けて感じたのは「理学療法士の場合は、やはり西洋医学がベースになっているんだろうなぁ。だって、首のリハビリをするのに、首周りだけのアプローチだもんなあ」と、東洋医学や東洋的健康法との違いです。

これはこれで思うところが色々とあり、とても勉強になりました。

 

さて、このリハビリが実際にどれだけ効果があるのか、もう1〜2回くらいは受けてみようと思うので、確認してみたいと思うところであります。