『2017/03/31(金} これも不調ちう』の時点で半月あまり続いていた目の不調。
医者に行かないとな、と思いつつズルズル日が過ぎていってしまい……
先だっての金曜日にやっと、アイキャンプ(無料眼科検診会)へと行ってまいりました。
西洋医学・アーユルヴェーダケア双方でとてもお世話になっているグループ企業の役員秘書さんに相談したら「14日(金)にうちのアーユルヴェーダセンターでアイキャンプがあるわよ。予約取ってあげる」とのお言葉をいただいたので、老眼以外は異常がなさそうだけどせっかくなのでチェックだけしてもらおうというヒゲ氏ともどもお邪魔させていただいた次第です。
結論から言うと、自覚症状どおりの「白内障」という診断。主因は近視によるもの、失明の心配はないとのこと。
あーやっぱり白内障だったかー、と安心とも失望ともつかない心境の私にドクターは「問題はむしろ右目の眼圧上昇だね」と。
足裏の反射区でチェックして気になってた右の副鼻腔の詰まりのせいなのか他の要因なのか、とにかく右目の眼圧がかなり高いので、その方が問題だそうで。
言われてみれば確かに、副鼻腔から内耳への微少な違和感(よほど注意深く観察して気にしないとわかりにくいレベルの微少さ)とともに右目が何かの圧を感じてるのはよくよく注意するとときどきわかります。右目の視力の方が左よりも低いことからきてるようです。
副鼻腔腺に関する点をのぞけば(西洋医学は各部位を分断して診るのでこれは仕方ないです。別途耳鼻科受信が懸命かもしれません)、自己診断とすべて合致しているので、いちおうまぁ納得の結果。アイキャンプはあくまでも一般的な基本検診だけなので、後日より詳細な検査をしに来なさい、もっとしっかりした設備がうちのクリニックにはあるから、とのことでその場で来院予約。
客寄せパンダにはちょうどいい、しかも治し甲斐がある外国人が来たことで「彼らがうちのドクターチームだ」と医師団を紹介され、客寄せパンダの私は人一倍丁寧に診てもらい(アイキャンプ実施会場の経営陣からの紹介ということもあって)、またしても写真を撮られまくるはめになってしまったのでありますた。
(^^;;
ちなみにヒゲ氏はというと。
2010年から一年半ほど白内障症状に悩まされたようですが、インドに来てからアーユルヴェーダ目薬を一ヶ月あまり使用したら回復し、このアイキャンプ診断でも「治ってる。視力も問題なし。異常なし」というお墨付きをいただきました。医者としてはつまらない患者じゃんオレ、とすねるヒゲ氏(笑)
311直後の汚染雨で痛みを感じ、そこから六年間散髪する必要が三回くらいしかなかった(つまり髪の毛の成長が鈍化していた)とか、その雨に濡れたところだけインドに来てから皮膚が荒れまくったとか、過去に気になる点はいくつかあったものの、今般のこの眼科検診に関しては「大丈夫」と言い切られてしまったヒゲ氏なのでありました。
ちなみに、影響をいちおう知りたかった放射性物質と白内障の関連ですが、ドクターいわく「若年性白内障は関連の心配がある。君たちの年代ならまず大丈夫。(日本にいない期間もそれだけ長いなら)影響はほぼ無い」との見たてなので、それを聞いてホッとしました。