『2016/10/30(日) チョビさんが消えた』にて、ディワリの花火騒ぎに驚いてどこかへ逃げてしまったチョビさん。
無事に自力でお家に帰り着いてますように、今までのパターンなら帰り着けてたし......と思いつつ、まる一日が経過した翌日10月31日の22時少し前。
チョビさんの元実家のお父さん(リクシャードライバー)からSMSが私の携帯に送られてきました。
「チョビをジョッティで見かけた」
と。
ジョッティといえば、チョビさんのテリトリーからはずいぶん離れていて、むしろ我々の現住所寄りの地点であり、チョビさんがKFCの前から逃げた方角のそのまま直線上に位置してもいます。
家に帰り着けずあのままか!!
と、どよめくヒゲ氏と私。
リクシャードライバーのお父さんは、チョビさんを見かけた時は乗客を乗せていたのでチョビを捕獲するわけに行かず、乗客を降ろしてから付近を少し探してくれたのだとか。
最近はずっと遅いタイミングで夕食を摂っており、この日も遅い夕食を食べてる最中にこの連絡が入りまして。
現住のアパートの門限は夜10時。
リクシャードライバーのお父さんとSMSで連絡を取り合っているうちに、門限時間は過ぎてしまいました。
「明日の朝探しに行こうか?」と言う私に、
「いや、いま行こう」と答えるヒゲ氏。
地上階のゲートキーパーファミリーに「アクシデントがあって、一時間くらいで戻るから門の鍵を開けてほしい」とお願いし、夜の街へと「迷子のチョビさん捜索」に出発しました。
途中でヒゲ氏と別れ、近くの心当たりを「ちょびー!」と呼びながら探しますが、なかなか見つかりません。ヒゲ氏は、念のためチョビさんエリアまで歩いて出向いて確認するも、やはり帰っていない模様。
現在のチョビさんのねぐらである、前の我々の借家のお隣さんのお嬢さんを自宅へ送ってきた男友達に、「もし見かけたら連絡して」と名刺を渡し、もと来た道を戻るヒゲ氏。
すると、戻る途中でヒゲ氏にその彼から連絡が入り、
「一緒に探すよ。見つからないと寝覚めが悪いから」
と、乗っていたスクーターで探してくれると言うのだそうです。
そういう連絡電話をヒゲ氏から受けて、途中でピックアップされたヒゲ氏とスクーターの彼と途中で合流、持っていたリードをヒゲ氏に渡して、夜も遅いので私は一路自宅前へ徒歩で移動。
部屋で待ってるのも何だし......と、アパート前の門のあたりで待っていたら、ヒゲ氏から電話。
「いたよーーーーー!!!」
という声と共に、背後で聞こえるチョビさんの「クンクンキュンキュン」な甘え声。
うわーよかったーーーいたよーーーーー!!!
エ━p( q´Д`。)゚+。*゚+。━ン
元のテリトリーまで送り届けるのはそのままスクーターで、なのですがその道中「無事に見つかったチョビさんの姿」を私に見せようと、うちのアパートの前を通ってくれたスクーターの彼。その気遣いがまた身に沁みます。
エ━p( q´Д`。)゚+。*゚+。━ン
心配かけやがってーーーチョビよーーーーー!
エ━p( q´Д`。)゚+。*゚+。━ン
と思いつつも、とにかく無事で見つかって何より。
ヒゲ氏がチョビさんエリアに彼女を送り届けて、私のところまで帰ってきた頃には、すでに日付が変わっておりました(汗)。
開けてもらっていたアパートの門の鍵を自分達で閉めて、すでに寝ているゲートキーパーファミリーにそぉっと鍵を返し、我々も自室に帰り着きました。
「明日とか悠長なことにしなくて良かったな」とヒゲ氏。
というのは、探す初動がさらに一日遅くなっていたら、見つからなくなった可能性が大きかったからです。
とりあえずは、無事に発見・身柄確保できて何よりでした。
心配したんだぞぉチョビさん〜〜〜〜〜
エ━p( q´Д`。)゚+。*゚+。━ン
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