1989年度に放送された『高速戦隊ターボレンジャー』という特撮ドラマの挿入歌に、『妖精物語(フェアリーテイル)』という1曲があります。
ターボレンジャーに選ばれた東京都立武蔵野高校3年生である炎力(レッドターボ)、山形大地(ブラックターボ)、浜洋平(ブルーターボ)、日野俊介(イエ ローターボ)、森川はるな(ピンクターボ)は、「妖精の声が聞こえる」ことにより戦士として選ばれるわけですが......
「二万年前、暴魔百族と人間との戦いがあった。人間は妖精と協力して暴魔に勝利、妖精たちの守護獣である聖獣ラキアによって暴魔は封じられた。しかし人間 による自然破壊により妖精は滅んで行き、ラキアも弱り暴魔は復活してしまった。暴魔は人間に対する積年の恨みを晴らすため、侵略を開始した。
妖精の生き残りであるシーロンは、無公害エンジンを発明するなど卓越した頭脳を持つ太宰博士と共に暴魔との戦いの準備を進め、妖精を見る事ができる純粋な 五人の若者-博士の研究所のそばにある、東京都立武蔵野学園高校の3年A組の生徒達-に地球の未来を託すこととした。5人はシーロンに与えられたターボブ レスにより強化服をまとい、「ターボレンジャー」として暴魔と『若さ』を武器に戦う。」
......というあらすじで展開されるのが、ターボレンジャーという作品。
結局のところ「人間による公害問題に対する警鐘」をダイレクトに打ち出せたのは第1話くらいだったかもしれませんが、「妖精」という存在がこの作品での 「自然というものの象徴」と呼んでも差し支えはないはずで、それが挿入歌『妖精物語(フェアリーテイル)』として表現されているのではないでしょうか。
.....と、ここまでが実は前置きで。 ←オイ
この日携帯に、『妖精物語』というタイトルのメールが送信されてきました。
私の中で『妖精物語』といえば、ターボレンジャーの挿入歌に自動変換wされるので、
「シーロン?」
と聞き返すと、
「わからんがターボ(=ターボレンジャー)のサントラの」
という返事。
「じゃシーロンだ」
と答えて、まぁこれは良いのですが.........
このタイトルのメールのやり取り中に、“周囲の人たちが自分のことを、実際の武術歴よりも長くこの世界にいるように感じてる”話題も出てきて、よせばいいのについつい
「わしなんて、13年前に「100年前から(武術界に)いる感じするよ」って言われただ」
と、過去に言われたことのある話を暴露すると.........
「100年か...
妖怪物語
ヽ(゜▽、゜)ノ」
という返事。
..............私は妖精じゃなくって妖怪かよぅ.............. ○| ̄|_ガックリ
前ブログでの最終更新日 2007年05月09日 01時00分28秒
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