『2012/03/20(火) 人生初の入院。』にて、ICUに入れられてしまった私。

深夜には、意識もクリアになっていたので、気になるのはある意味自分の病状よりも入院費用。

だって、日本ではICUって目の玉が飛び出るような金額じゃないですか(涙目)。

ICU内の若いスタッフさん若干名が、私の手の甲に刺した注入管のようなものに時々何かを注射してくれたり、気遣ってくれたりしながら時間は過ぎていきますが......

 

ううう.....入院費用..........

と、そればかり心配になる私。

 

翌日3月18日(日)には、ICUから個室病室に運び込まれましたが、入院費用が気になってしかたがないので、内心では一刻も早く退院したい私。

ヒゲ氏やR3氏がお見舞いに来てくれましたが、「死ぬ訳じゃないから」とあまり気にしてない様子のヒゲ氏にサポーターズ(ドクターA、R3氏、S・K氏)は驚いていたとヒゲ氏から聞きました。

まぁたしかに死ぬほどの症状ではないし(むかし中国に訓練に行ってダウンしたときのほうが何十倍も酷かったけどそれでも入院にはされなかった)、ICUに入ってるなら大丈夫だろう、ですからサポーターズが案じたほどにヒゲ氏が別に落ち込まなかった、というのも当然といえば当然なのですが、ヒゲ氏の口ぶりからするとサポーターズには「薄情だなぁ」と誤解されたかもね....とも(苦笑)。

 

で。

 

個室に移ってから気がついたのですが、インドの病院って入院食って出ないのでしょうか???

R3氏が自分の奥さんに淹れてもらったというミルクコーヒーとマリービスケットを携えて顔を見せ、まだまともな食事を取れていない私に「食べなさい」と勧めてくれたのですが、病院からの食事........そういえば出てない。

そういう仕組み(病院側が用意してる食事が自動的に出てくるわけじゃない)なんでしょうか???

ハテサテ。

 

(さらに続く)

 

※ちなみに倒れる直前あたりのアルバム

https://www.facebook.com/satoru.komori.5/media_set?set=a.259640337457558.63538.100002347824686&type=3