『2012/03/14(水) オペレーション身柄確保<4>』にて、無事に到着を目視できた第一陣。

彼女達の側も、私の姿を見て一安心したように見えます。

 

とりあえず、軽くご挨拶をしてから、到着ロビー出口のすぐ横にある出発ロビーへと4人で入ります。

R3氏の指示では、出発ロビー側の二階にはラウンジがあるから、そこで休憩しながら夜を明かせば良い.....と、そういう流れのはずだった......のですが......

 

空港職員にたずねてみると、「チェックインしないと利用できません」という回答。

話が違うじゃん!

というか、完全に誤認情報だよねこれR3ってば!

(=_=#)

な状態に。

 

仕方がないので、第一陣3名(と言っても、うち1名は三歳のお子さんなので多分状況を完全に理解できてなかったかもしれませんが...)に平謝りし、「ひとりで空港で夜明かしする時のパターン」すなわち、普通にチェックインカウンターがある出発ロビーの椅子に座って、我々の乗り継ぎ便のチェックイン開始時刻が到来するまで待つことにしました。

 

すでに日付が変わったとはいえ、香港空港や関西空港と違い、バンガロール空港の出発ロビーは深夜でも人の往来が絶えず、インド人の小さな幼児さん達もくりくりしたお目めをぱっちり開いて、ほとんどの子が泣きわめきもせず、ちょこんと椅子におとなしく座っています。第一陣をマンガロールまで無事に連れて行く、というヒゲ氏から与えられたミッションがあるので、責任上周囲の雰囲気を観察しますが、特別怖くもやばくもなさそうな空気なので、手荷物にちゃんと気をつけていればいちおう大丈夫と判断。

 

かわりばんこにちょっとうとうとしながら、話もしつつ、チェックイン開始時刻が到来するのを待ちます。

搭乗するのは、バンガロール発マンガロール行きの国内線。

我々のフライトは早朝便なので、チェックイン開始時刻は明け方。

日本からデリーを経由してバンガロールまでで、日本人にとってはすでに長旅で疲れてるであろう第一陣3名。

あともう一息でマンガロールに着くので頑張りましょうね。

 

(そしてさらにまだ続くのである)