『2016/04/08(金) オーストリア航空が……』にて、オーストリア航空が日本路線から撤退?というニュースを知ったのですが、海運方面でも日本がスルーされることになるニュースを発見。
「世界最大手のコンテナ船社・デンマークのマースクラインが、アジア~欧州航路の日本寄港を今夏中止と発表。日本出し欧州ゆき貨物は上海・寧波・タンジュンペラパスなどでのトランシップ(積み替え)対応となる」
これがインパクト的にどういうものかというと、
「幕末の開国・明治維新以降、戦時の一時途絶をはさみながら連綿と続いてきた、外国の船会社による欧州定期直航サービスが、今回のマースク撤退をもって終了する」
ということになるので、アジア~欧州への海運ルートから日本は外されちゃうと解釈して過言ではないわけです。
とっくの昔?に「日本ダメですわー」と言わんばかりに撤退済みのHSBCやシティバンクと併せると、日本が重要視されずにパッシングされてしまうフェーズに入って久しいな……と感じます。
世界のお金の流れやパワーバランス自体の潮目が急激に変わってきてもいるので、その変化に気を留めずにいるままだと、場合によっては巻き込まれてえらい目に合わないとも限りません。
やはりいまは、「変革と淘汰のとき」なのだろうな、と思います。
世界の他国だけではなくて、もちろん日本にとっても日本人にとっても。
「世界最大手のコンテナ船社・デンマークのマースクラインが、アジア~欧州航路の日本寄港を今夏中止と発表。日本出し欧州ゆき貨物は上海・寧波・タンジュンペラパスなどでのトランシップ(積み替え)対応となる」
これがインパクト的にどういうものかというと、
「幕末の開国・明治維新以降、戦時の一時途絶をはさみながら連綿と続いてきた、外国の船会社による欧州定期直航サービスが、今回のマースク撤退をもって終了する」
ということになるので、アジア~欧州への海運ルートから日本は外されちゃうと解釈して過言ではないわけです。
とっくの昔?に「日本ダメですわー」と言わんばかりに撤退済みのHSBCやシティバンクと併せると、日本が重要視されずにパッシングされてしまうフェーズに入って久しいな……と感じます。
世界のお金の流れやパワーバランス自体の潮目が急激に変わってきてもいるので、その変化に気を留めずにいるままだと、場合によっては巻き込まれてえらい目に合わないとも限りません。
やはりいまは、「変革と淘汰のとき」なのだろうな、と思います。
世界の他国だけではなくて、もちろん日本にとっても日本人にとっても。