さて、こちらでの猛暑期=一年間で一番暑い時期は4~5月なので、夏休みもその約二ヶ月間…と大雑把に認識しているワタクシです。

マンガロールの場合は、暑いと言っても日本の大都市のような「酷いとしか言いようがないヒートアイランド現象」にまでまだ至っていないせいか、暑いことは暑いのですが日陰でじっとしていたり風が吹けば、いちおう耐えられるレベルではあります。
それでも昔から住んでいる人に言わせれば、最高気温が数度上がった、なのだそうですが。
(どこもコンクリートのビルを建て増し続けるからそうなるんでしょうね、たぶん)

それにしても、今年の夏(4~5月)も暑いなぁ………とぼんやり思っていたら「ハイデラバードで50度に達し、死者数百人」なるニュースを見て、「なぬっ?!」とびっくり仰天。
いや確かに、すんごい温度に達するところがあるのは知ってるのですが、バスで半日かければ行けるところで……って何だか身近なエリアだな……と……(インドでは列車で数時間以内の距離は「近い」と言います)

そりゃ暑いはずだな~~~とも思いましたが、マンガロールではそんなに人が死んでないよね?暑いと言っても、何とかしのげる状態だものね?

…と思いつつ、デリーをはじめ、ただでも夏は猛暑になるエリアの皆様の安全を思わず祈る私。特に農村地帯。我々インド居民の胃袋を支えてくれる大切な存在でありながらエアコンも買えない人達ばかりですから健康状態に支障を来さないと良いのですが……(´・_・`)

ちなみに、我が家もエアコンはなく、シーリング(天井)ファンだけで生きておりますが、建物の構造上直射日光が容赦無く入ってくる造りではないので、ファンさえ回せば快適…というありがたい状況です。
感謝感謝m(_ _)m