『2012/02/17(金) マンガロール18日目・初めての総合病院訪問<2>』の続きです。

日本では入院した経験がなかった私なので、入院病棟の奥深くに潜入(何ですかその日本のバラエティ番組みたいな表現はσ(^_^;)…)すること自体が人生初みたいなものであります。小学校高学年くらいの時分に「腕を骨折したクラスメートのお見舞い」で病室に入ったことがあるくらいだったように記憶しています。

そんな私が生まれて初めて「ファミリールーム」タイプの入院用病室に足を踏み入れたわけですが……
えっ、ファミリールーム???ってそういえばそもそも何だっけ?的なボケを内心自分自身にかましつつ……
いざファミリールームに通していただきますと……

病室に応接セット?!
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入院患者さんの付き添いで一緒に泊まり込むご家族用のファミリールーム……ということなのだそうです。
あ、そういうことなんですね、と説明を受けて納得。

インドは米国や中東方面からのメディカルツーリズムの受け入れ先にもなっている事情から設けられているようです。

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入院、というと日本のイメージでは「ひとり孤独に入院生活」という狭い印象しか持ってない私なのですが、インドは違うんでしょうかね。メディカルツーリズムで他国からわざわざ来る場合は、家族が常時付き添ってもおかしくないとは思いつつ……。

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日本でこの設備だと入院ベッド代も付き添い設備利用料も目の玉飛び出る金額になりそうですが、インドだと…………(ゴニョゴニョと教えてもらう)

航空料金使ってでも来て治療を受けた方が良い場合もあるかも……
と、お値段聞いて思ってしまいました。
σ(^_^;)