『2012/01/24(火) バンガロールへとうちゃく。<1>』にて何とかバンガロールの安宿へとチェックインし、眠りについて朝起きて......イコール一晩が経過。
眠りにつく前に、宿泊室の窓から外を見て牛が舗装道路にいるのを見て「お!牛だ牛!」と何だか何かに納得?したり、宿のWi-Fi回線のスピードの遅さにちょっと萎えたりしつつも、とりあえずは無事に一晩が経過しました。

さて、朝になって我々が泊まっていた宿にやって来たのは、ヒゲ氏が某SNSで知り合った日本人女性。お子様をともなってバンガロールに滞在している、「○う○ゃ○うからの母子避難」のかたです。この日はご自身のお子様をお連れではなく、日本語が話せるインド人男性とご一緒でした。何でも、そのインド人男性がバンガロールでの避難生活の日常的な部分をサポートしてくれてるらしいです。


そのお二方と共に、宿のほぼ斜め向かいに位置しているローカルレストランへと、朝食を取りに出向きました。
レストランの中にはさらに仕切られた空間があって、その仕切られた部屋のほうへと入り、朝食を注文。と言っても、私の頭の中のインド料理のイメージは「ナンとカレーにチキンのピースが付いてくる」という何ともイメージバリエーションがない状態。
そういうわけで、とりあえずは薦められるままにイドリ(Idly)を注文してみました。日本でいえば蒸しパンに近い感じですね。
蒸しパンに近い感じ、とはいっても、日本でお目にかかる蒸しパンとはやはり違います。日本の蒸しパンの「ふわふわモチモチ感」はそこにはなく、かといって中華風のマントウ類の食感とも違います。

個人的にはナンのほうが好きだなぁ。

というのが率直な感想。
日本人女性(仮名)Mさん曰く「インドの朝食の定番なんですよ」とのこと。
やはり、世界の朝ごはんは所変われば品変わる、なのですね。
_φ(・_・ フムフム