この日の夜、某ターミナル駅に直結しているビルの某大型書店にて、何年かぶりに発刊された中国武術雑誌『Jカンフー』の創刊号を1冊購入する.....に至りました。
スポーツ・格闘技関連の書棚に行き、Jカンフー略して“Jカン”を1冊手に取ると、清算するべくレジカウンターへ........
........向かってみたら。
レジカウンターの前には、軽く20数人のお客さんが待っています。
えーーーーーーーーーーーーーーーー(T△T)
何かいっぱい並んでるんですけどぅ~~~(悲)。
うーんこれは、ちょっと他のモノも見てから、人数が減るのを待って並んだ方が良いかしら???と思い。
しばらくの間、店内の書棚をあちこち眺めて物色。
そうやって物色したもののうちの1冊が、今年に入るまでこの10数年まともに立ち寄ることもほとんど無くなっていたアニメ系のコーナーで手にとった『東映ヒーローMAX』という雑誌(?)。
昔はSF系全般を対象とした『宇宙船』という季刊雑誌くらいでしか、東映戦隊ヒーローもメタルヒーローも「ドラマ」として取り上げられなかったものですが、最近はちゃんと東映ヒーローだけで雑誌とか別冊とかが発売される時代になってるんですねぇ.....良かった良かった。
などと思いつつ、いちおう中身もちょこちょこと拾い読みなんぞしてみたりしました。
今年度放送の『仮面ライダー電王』と『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の主要キャストインタビューの他に、この号では懐かしき『高速戦隊ターボレンジャー』のキャストさんたちによる対談も掲載されておりました。
対談に参加していたのは、
レッドターボ=炎力(ほのお りき)役:佐藤健太さん
ブルーターボ=浜洋平役:朝倉圭矢さん
イエローターボ=日野俊介役:片桐順一郎さん
妖精シーロン役:大村真由美さん
流れ暴魔ヤミマル(流星光=ながれぼし ひかる)役:田中良典さん
の5人。ブラックとピンクは不参加でしたが、作品をちゃんと愛して撮影に取り組んでいた、というのが対談内容に表れていて、読んでいてついつい感涙にむせびそうになってしまいました。
特に、洋平役の朝倉くん(本放送当時のイメージで勝手に「くん」付けしてますゴメンナサイ)は、現在は俳優を引退されていてサラリーマンをされているとのことですが、
「あれ(洋平役)以上に燃えることができる役にめぐりあえなかったのも、俳優を引退した理由なのかもしれません」
といったニュアンスのことを発言されていて、ますます感涙.........
(ノ△<。)ウゥゥゥ
「しょせん子供の番組」「ジャリ番」といまだに理解の薄い部分もある戦隊ヒーロー番組ですが、その主役を演じて「1年間の過酷な撮影を乗り越える」という達成感を得ることができるのは、この世界中で1年間に「たった5人(作品によっては3人スタートだったりもしますが.....あるいは最近は6人か......)」しかいません。
「その達成感を得ることができる5人」に自らが選ばれたことは、朝倉くん自身も大変に感慨深かったようで、対談が記録された誌面からもそれが伝わってきました。
近年はCGの多用が多く、素面の俳優さんたちのアクションが昔に比べて減ってしまっている感のある戦隊シリーズですが、カット数はレギュラー30分番組には異例の多さであることは今も変わらず、実は90分のドラマ番組と同じカット数で今も毎週撮影が続いているくらい、真剣にキャスト&スタッフの熱意で作られている番組なのです。
いやー、まさか書店でターボ(ターボレンジャー)のキャストさんたちのトークに泣かされるとわ........ちょっと予想外でした。
さて、感涙にひたっていたのはいいのだけど。
そうやって時間つぶしてみたつもりだったのに。
再度レジカウンターを見たらば.........
30人以上に増加してる...............(│││△│││)ガーン
「うわーん、何のためにぃ---------」と思いつつ、仕方がないので泣く泣くその後ろに並びましたよぅぅぅぅぅ------うえええええええん(泣)
前ブログでの最終更新日 2007年04月21日 15時26分57秒
(前ブログURL: http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/diary/200703090002/ )
スポーツ・格闘技関連の書棚に行き、Jカンフー略して“Jカン”を1冊手に取ると、清算するべくレジカウンターへ........
........向かってみたら。
レジカウンターの前には、軽く20数人のお客さんが待っています。
えーーーーーーーーーーーーーーーー(T△T)
何かいっぱい並んでるんですけどぅ~~~(悲)。
うーんこれは、ちょっと他のモノも見てから、人数が減るのを待って並んだ方が良いかしら???と思い。
しばらくの間、店内の書棚をあちこち眺めて物色。
そうやって物色したもののうちの1冊が、今年に入るまでこの10数年まともに立ち寄ることもほとんど無くなっていたアニメ系のコーナーで手にとった『東映ヒーローMAX』という雑誌(?)。
昔はSF系全般を対象とした『宇宙船』という季刊雑誌くらいでしか、東映戦隊ヒーローもメタルヒーローも「ドラマ」として取り上げられなかったものですが、最近はちゃんと東映ヒーローだけで雑誌とか別冊とかが発売される時代になってるんですねぇ.....良かった良かった。
などと思いつつ、いちおう中身もちょこちょこと拾い読みなんぞしてみたりしました。
今年度放送の『仮面ライダー電王』と『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の主要キャストインタビューの他に、この号では懐かしき『高速戦隊ターボレンジャー』のキャストさんたちによる対談も掲載されておりました。
対談に参加していたのは、
レッドターボ=炎力(ほのお りき)役:佐藤健太さん
ブルーターボ=浜洋平役:朝倉圭矢さん
イエローターボ=日野俊介役:片桐順一郎さん
妖精シーロン役:大村真由美さん
流れ暴魔ヤミマル(流星光=ながれぼし ひかる)役:田中良典さん
の5人。ブラックとピンクは不参加でしたが、作品をちゃんと愛して撮影に取り組んでいた、というのが対談内容に表れていて、読んでいてついつい感涙にむせびそうになってしまいました。
特に、洋平役の朝倉くん(本放送当時のイメージで勝手に「くん」付けしてますゴメンナサイ)は、現在は俳優を引退されていてサラリーマンをされているとのことですが、
「あれ(洋平役)以上に燃えることができる役にめぐりあえなかったのも、俳優を引退した理由なのかもしれません」
といったニュアンスのことを発言されていて、ますます感涙.........
(ノ△<。)ウゥゥゥ
「しょせん子供の番組」「ジャリ番」といまだに理解の薄い部分もある戦隊ヒーロー番組ですが、その主役を演じて「1年間の過酷な撮影を乗り越える」という達成感を得ることができるのは、この世界中で1年間に「たった5人(作品によっては3人スタートだったりもしますが.....あるいは最近は6人か......)」しかいません。
「その達成感を得ることができる5人」に自らが選ばれたことは、朝倉くん自身も大変に感慨深かったようで、対談が記録された誌面からもそれが伝わってきました。
近年はCGの多用が多く、素面の俳優さんたちのアクションが昔に比べて減ってしまっている感のある戦隊シリーズですが、カット数はレギュラー30分番組には異例の多さであることは今も変わらず、実は90分のドラマ番組と同じカット数で今も毎週撮影が続いているくらい、真剣にキャスト&スタッフの熱意で作られている番組なのです。
いやー、まさか書店でターボ(ターボレンジャー)のキャストさんたちのトークに泣かされるとわ........ちょっと予想外でした。
さて、感涙にひたっていたのはいいのだけど。
そうやって時間つぶしてみたつもりだったのに。
再度レジカウンターを見たらば.........
30人以上に増加してる...............(│││△│││)ガーン
「うわーん、何のためにぃ---------」と思いつつ、仕方がないので泣く泣くその後ろに並びましたよぅぅぅぅぅ------うえええええええん(泣)
前ブログでの最終更新日 2007年04月21日 15時26分57秒
(前ブログURL: http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/diary/200703090002/ )