この日の夕方の関西ローカルニュース番組『アンカー』内のコーナー「金曜日のギモン」で取り上げられていたのは「助産師」について。
出産する女性本人にとって「主体的なお産」ができるということで、病院ではなく助産師さんに赤ちゃんを取り上げてもらう人が再び増えつつある、という話題でした。
物心ついてから「子供が欲しい」と微塵も思ったことのない私にとっては、いつまで経ってもどうしても「自分ごと」には思えない話題なのですが、第三者の方々から見ていちおう血縁上私の家族と呼ばざるを得ない関係の人間に、弟2人&妹1人というのがおりまして。
私自身と上の弟は病院で生まれたのですが、下の弟及び妹は助産師さんにとりあげていただいたのです。
ですから、「赤ちゃんを産むのには、病院と助産院という選択肢がある」ということを小学校低学年の頃に自然に知っていたので、この日の番組で「病院以外でも産む選択肢があることを知らない人がとても多くなっており、助産師を知らない人も増えていること」に私自身驚いたため、放送内容が印象に残ったのです。
私が時々立ち読み(苦笑)する漫画雑誌の中には、産婦人科が舞台になっている作品もあり、
「こういう作品もあるんだから、もっと皆知っていても......」
と思うのですが、案外とそうでもないんだなぁ~と感じました。
「病院で産む」となると、医療ミスもさることながら、お産が「病院主体」になってしまうため、陣痛促進剤の多用も心配されてしまうのではないかな?とも考えてしまいますから、何でもかんでも「とりあえず病院」ってのはどうなんだろう......とも思います。
基本的に病院や薬に意味なく頼らない人間なのでそう思うのかもしれませんが......。
で、今回はたまたま「ニュースで見た」ということで題材が「お産」だったわけですが、当然のことながらどんな事象でも話題でも、「やはり、その時々によって周知のされ方も認識のされ方も違うものなのだ」ということを改めて実感しましたね。
その視点を心がけて物事を見ることが常にできたら.......と痛感する次第です、ハイ。
前ブログでの最終更新日 2007年01月30日 09時11分46秒
(前ブログURL:http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/diary/200701190001/ )
出産する女性本人にとって「主体的なお産」ができるということで、病院ではなく助産師さんに赤ちゃんを取り上げてもらう人が再び増えつつある、という話題でした。
物心ついてから「子供が欲しい」と微塵も思ったことのない私にとっては、いつまで経ってもどうしても「自分ごと」には思えない話題なのですが、第三者の方々から見ていちおう血縁上私の家族と呼ばざるを得ない関係の人間に、弟2人&妹1人というのがおりまして。
私自身と上の弟は病院で生まれたのですが、下の弟及び妹は助産師さんにとりあげていただいたのです。
ですから、「赤ちゃんを産むのには、病院と助産院という選択肢がある」ということを小学校低学年の頃に自然に知っていたので、この日の番組で「病院以外でも産む選択肢があることを知らない人がとても多くなっており、助産師を知らない人も増えていること」に私自身驚いたため、放送内容が印象に残ったのです。
私が時々立ち読み(苦笑)する漫画雑誌の中には、産婦人科が舞台になっている作品もあり、
「こういう作品もあるんだから、もっと皆知っていても......」
と思うのですが、案外とそうでもないんだなぁ~と感じました。
「病院で産む」となると、医療ミスもさることながら、お産が「病院主体」になってしまうため、陣痛促進剤の多用も心配されてしまうのではないかな?とも考えてしまいますから、何でもかんでも「とりあえず病院」ってのはどうなんだろう......とも思います。
基本的に病院や薬に意味なく頼らない人間なのでそう思うのかもしれませんが......。
で、今回はたまたま「ニュースで見た」ということで題材が「お産」だったわけですが、当然のことながらどんな事象でも話題でも、「やはり、その時々によって周知のされ方も認識のされ方も違うものなのだ」ということを改めて実感しましたね。
その視点を心がけて物事を見ることが常にできたら.......と痛感する次第です、ハイ。
前ブログでの最終更新日 2007年01月30日 09時11分46秒
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