エントリーした3種目中2種目を前日に終え、この日は長拳を残すのみ。
当たり前のことながら、いつもいつでもいつまでたっても(←オイコラ)、全套の体力が心配なのが長拳。南拳も心配ですが、規定南拳は跳躍が正味1回しかないので、「えーいっ、行ってしまえぇぇっ!!!」と思えなくもないのですが、長拳は跳躍がある分、通すのは必ず不安が付きまといます。
しかも、全套練習できないまま当日迎えちゃいました~~~(泣)ですからよけい不安です。
とにかく途中で退場だけはしないぞーB套路よりは下半身に疲れが来ないから通せるはず......と思い入場。もう点数とか成績じゃなくて、ただただ「エントリーして出ると“自分で決めた”から、どんな醜態をさらしても出る」を貫きたい気持ちしかありませんでした。
結果としては点数も悪かったのですが、終わってから歩きにくくなってしまった以外は、心配していたプチヘルニアも大丈夫でしたし、途中で変な怪我をして担架で運ばれるということもなく無事に終わりました。
そう、第三段の後半で後掃腿をした後に、痛みは無いのに一瞬どうにもこうにも右股関節が左イト歩から右弓歩に変わってくれなくて困っちゃったりはしましたけどね。終わってみたら、歩くのに体重がかかると右脚が「カクン」ってちょっとくじけちゃってました(笑)。どうりで歩型がすぐに変えられなかった訳だ(苦笑)。
そんな状態なので、見栄えの点だけでいえばお粗末な演技だったわけですが、警備を担当していたよその協会の若い選手達がちゃんと観ていてくれたらしく、「感動しました」ともったいない言葉をいただいてしまいました。
私自身もプサンのアジア大会で、怪我をしたまま最後まで棍術の演技をやり通した選手を見て感動した記憶がありますが、そんな風に思ってくれたのでしょうか。ありがたいことです。
結果ももちろん大切ですが、一番ビリっけつから全日本の競技生活が始まった私にとっては、成績が良くても悪くてもすべてが貴重な経験で、結果以外にも学べるものを逃してはいけない、とひそかに思って続けてきました。
そう思い続けてきたことへのご褒美だったのかもしれません。
......などと美談っぽい話でしめくくってはいかんのです(反省)。
今年後半は(←今年「も」?)港隊(HongKong Wushu Team)の応援が控えているのでまじめに仕事して稼がなければならない日々が続きますが、それ以降は10ウン年ぶりに中国へ練習に行けたらいいのになぁ......と思います。
某学院にも挨拶に行けてないままですから(汗)。
当たり前のことながら、いつもいつでもいつまでたっても(←オイコラ)、全套の体力が心配なのが長拳。南拳も心配ですが、規定南拳は跳躍が正味1回しかないので、「えーいっ、行ってしまえぇぇっ!!!」と思えなくもないのですが、長拳は跳躍がある分、通すのは必ず不安が付きまといます。
しかも、全套練習できないまま当日迎えちゃいました~~~(泣)ですからよけい不安です。
とにかく途中で退場だけはしないぞーB套路よりは下半身に疲れが来ないから通せるはず......と思い入場。もう点数とか成績じゃなくて、ただただ「エントリーして出ると“自分で決めた”から、どんな醜態をさらしても出る」を貫きたい気持ちしかありませんでした。
結果としては点数も悪かったのですが、終わってから歩きにくくなってしまった以外は、心配していたプチヘルニアも大丈夫でしたし、途中で変な怪我をして担架で運ばれるということもなく無事に終わりました。
そう、第三段の後半で後掃腿をした後に、痛みは無いのに一瞬どうにもこうにも右股関節が左イト歩から右弓歩に変わってくれなくて困っちゃったりはしましたけどね。終わってみたら、歩くのに体重がかかると右脚が「カクン」ってちょっとくじけちゃってました(笑)。どうりで歩型がすぐに変えられなかった訳だ(苦笑)。
そんな状態なので、見栄えの点だけでいえばお粗末な演技だったわけですが、警備を担当していたよその協会の若い選手達がちゃんと観ていてくれたらしく、「感動しました」ともったいない言葉をいただいてしまいました。
私自身もプサンのアジア大会で、怪我をしたまま最後まで棍術の演技をやり通した選手を見て感動した記憶がありますが、そんな風に思ってくれたのでしょうか。ありがたいことです。
結果ももちろん大切ですが、一番ビリっけつから全日本の競技生活が始まった私にとっては、成績が良くても悪くてもすべてが貴重な経験で、結果以外にも学べるものを逃してはいけない、とひそかに思って続けてきました。
そう思い続けてきたことへのご褒美だったのかもしれません。
......などと美談っぽい話でしめくくってはいかんのです(反省)。
今年後半は(←今年「も」?)港隊(HongKong Wushu Team)の応援が控えているのでまじめに仕事して稼がなければならない日々が続きますが、それ以降は10ウン年ぶりに中国へ練習に行けたらいいのになぁ......と思います。
某学院にも挨拶に行けてないままですから(汗)。