いよいよ、とうとう最終回です。
前回の終わりの場面で、自分が“不倫弁護士”としてマスコミにリークされてしまったことを知る貴子(天海祐希)ですが、自分自身が当事者となっている案件は絵里(瀬戸朝香)と大介(玉山鉄二)に任せて、前回からの依頼人・白石(杉本彩)のために奔走します。そのプロフェッショナルさに脱帽です。それでこそ間宮貴子!
最強の弁護団を揃えて貴子に対峙する大我真(武田真治)ですが、それに対して「私が知らない顔ばかりね。つまり、彼らは“一流”じゃない」ときっぱり言い切る貴子。独立するまでの彼女のキャリアを考えればさもありなんですが、それだけじゃないんですよね、きっと。
努力と実績に裏打ちされた能力と、何よりも自分を認め信じているからこそ出る発言のような気がします。
根拠のない自信や過信ではなく、こういう、正当かつ客観的な自信が自分に対して持てたら、もっと思い切りのよい気持ちよい人生が送れるのになぁ.................と実は思いっきり小心者の私はうらやんでしまったりするのであります。
大我側の最強の(?)弁護団に対して、「なんだかよくわかんないけど、キャラの濃さなら負けてないっ!」間宮事務所の面々。
確かにキャラ濃ゆし(笑)。
いやいや、いいんですよそれで。キャラの濃さは大事です(!)。
柴犬にラクダにプレーリードッグにウリ坊にカエルに.............................(爆)。
↑
(今シリーズをちゃんと観た人にしかわからんネタですな)
って、私が言うと自己弁護みたいだな(苦笑)→→→キャラの濃さ(^^;)
ところで。
今シーズンではどうしても“仕事する姿”より“つや子(戸田恵子)とからんで、たもっちゃん(ゴメンナサイ、役者さん名忘れました)にからまれてる姿”ばかりが目立っていたキャメル柳田(佐々木蔵之介)ですが、前回今回はきっちり仕事していてかっこいいです♪♪♪
それでこそ柳田だっ! 柳田も、もともとエリートの設定なのだから、やっぱり仕事バリバリしてナンボじゃないかと(^^)。
貴子・柳田・紀三郎さん(津川雅彦/なぜか彼だけは「さん」づけしちゃうのよね)が揃ってこそ、間宮事務所はがしっ!と芯がすわるんでしょう。
えっ? 大ちゃん(大介)はって?
彼はまだ大黒柱にはほど遠いということで.........(^^;)。
よき助手ではありますけどね♪ 大学休学中のいちフリーターだった大介というキャラが、法律を通して人にふれ、貴子の仕事のやり方を通して人間的に成長を遂げていったのが、この最終回で感じ取れました。
結局、大我は証券取引法上のインサイダー取引にあたる行為をしてしまったことでそこを見逃さなかった貴子に切り込まれ逮捕に到り、貴子側の勝利となるわけですが、恋の方に関しては彼女は自ら身を引くことになります。
弁護士としてだけではなくて、彼女の「人間としての正義感」と「依頼人に向き合えるまっすぐな自分でありたい」という思いがそうさせたのでしょう。
ドラマじゃなきゃこんなキレイにはお別れできないでしょう!というくらい、スッパリとしたいさぎよい別れ方でした。それがまた、貴子らしいといえば貴子らしいのかもしれませんが。
男性の側としたら、彼女のような女性はかえってあざやかに心の中に残り続けるのでしょうね、きっと。
さてさて、今後はまたいつか続編が出てしまうのか、それとも?ってな感じの『リコベン』ですが、万万が一パート3が作られるようであれば、貴子をあまりキャピキャピにさせない方が良いのではないかと思います。
むやみに続編を作ってよいものかどうかも微妙です。
どうしても作るのであれば、単発のスペシャル(←今年のお正月みたいに)とか、映画どまりにして欲しいものです。
........なんて展開をしていると、『踊る大捜査線』みたいになっちゃう??????????
まさかね~~~~~。
追伸:紀三郎さんの歩く姿が完全に「プレーリードッグ」で定着していて、それが気になって気になって仕方がないのでありました。
今後しばらくは、津川雅彦の顔を見るたびに「プレーリードッグ」がフラッシュバック(苦笑)してしまうことでしょう。
前回の終わりの場面で、自分が“不倫弁護士”としてマスコミにリークされてしまったことを知る貴子(天海祐希)ですが、自分自身が当事者となっている案件は絵里(瀬戸朝香)と大介(玉山鉄二)に任せて、前回からの依頼人・白石(杉本彩)のために奔走します。そのプロフェッショナルさに脱帽です。それでこそ間宮貴子!
最強の弁護団を揃えて貴子に対峙する大我真(武田真治)ですが、それに対して「私が知らない顔ばかりね。つまり、彼らは“一流”じゃない」ときっぱり言い切る貴子。独立するまでの彼女のキャリアを考えればさもありなんですが、それだけじゃないんですよね、きっと。
努力と実績に裏打ちされた能力と、何よりも自分を認め信じているからこそ出る発言のような気がします。
根拠のない自信や過信ではなく、こういう、正当かつ客観的な自信が自分に対して持てたら、もっと思い切りのよい気持ちよい人生が送れるのになぁ.................と実は思いっきり小心者の私はうらやんでしまったりするのであります。
大我側の最強の(?)弁護団に対して、「なんだかよくわかんないけど、キャラの濃さなら負けてないっ!」間宮事務所の面々。
確かにキャラ濃ゆし(笑)。
いやいや、いいんですよそれで。キャラの濃さは大事です(!)。
柴犬にラクダにプレーリードッグにウリ坊にカエルに.............................(爆)。
↑
(今シリーズをちゃんと観た人にしかわからんネタですな)
って、私が言うと自己弁護みたいだな(苦笑)→→→キャラの濃さ(^^;)
ところで。
今シーズンではどうしても“仕事する姿”より“つや子(戸田恵子)とからんで、たもっちゃん(ゴメンナサイ、役者さん名忘れました)にからまれてる姿”ばかりが目立っていたキャメル柳田(佐々木蔵之介)ですが、前回今回はきっちり仕事していてかっこいいです♪♪♪
それでこそ柳田だっ! 柳田も、もともとエリートの設定なのだから、やっぱり仕事バリバリしてナンボじゃないかと(^^)。
貴子・柳田・紀三郎さん(津川雅彦/なぜか彼だけは「さん」づけしちゃうのよね)が揃ってこそ、間宮事務所はがしっ!と芯がすわるんでしょう。
えっ? 大ちゃん(大介)はって?
彼はまだ大黒柱にはほど遠いということで.........(^^;)。
よき助手ではありますけどね♪ 大学休学中のいちフリーターだった大介というキャラが、法律を通して人にふれ、貴子の仕事のやり方を通して人間的に成長を遂げていったのが、この最終回で感じ取れました。
結局、大我は証券取引法上のインサイダー取引にあたる行為をしてしまったことでそこを見逃さなかった貴子に切り込まれ逮捕に到り、貴子側の勝利となるわけですが、恋の方に関しては彼女は自ら身を引くことになります。
弁護士としてだけではなくて、彼女の「人間としての正義感」と「依頼人に向き合えるまっすぐな自分でありたい」という思いがそうさせたのでしょう。
ドラマじゃなきゃこんなキレイにはお別れできないでしょう!というくらい、スッパリとしたいさぎよい別れ方でした。それがまた、貴子らしいといえば貴子らしいのかもしれませんが。
男性の側としたら、彼女のような女性はかえってあざやかに心の中に残り続けるのでしょうね、きっと。
さてさて、今後はまたいつか続編が出てしまうのか、それとも?ってな感じの『リコベン』ですが、万万が一パート3が作られるようであれば、貴子をあまりキャピキャピにさせない方が良いのではないかと思います。
むやみに続編を作ってよいものかどうかも微妙です。
どうしても作るのであれば、単発のスペシャル(←今年のお正月みたいに)とか、映画どまりにして欲しいものです。
........なんて展開をしていると、『踊る大捜査線』みたいになっちゃう??????????
まさかね~~~~~。
追伸:紀三郎さんの歩く姿が完全に「プレーリードッグ」で定着していて、それが気になって気になって仕方がないのでありました。
今後しばらくは、津川雅彦の顔を見るたびに「プレーリードッグ」がフラッシュバック(苦笑)してしまうことでしょう。