今日も今日とて、夜11時になるとついつい『NHK中国語会話』にチャンネルを合わせてしまう私。

番組を観ていて、「んんんっっっ??」となった事が本日はひとつ。

それも、肝心の勉強内容ではなくて、些細な演出部分。

テレビ講座ではたいていおなじみのスキット・ミニドラマのたぐいが、この中国語でも例外なく(?)あるのですが、今回のスキットでマドンナ(?)的立場の日本人女性・林さんが男性を連れてホテルにチェックインするというシーンがありまして。
見ていてすぐ「ああ~これは彼女の弟っていう設定でしょ(^^)」とピンときたのですが、問題の箇所はその後のシーン。

チェックインをすませ、フロントの前で腕を組むと、エレベーターへ向かってロビーを歩いていく林姉弟。


あれ??????????

もしかして、撮影スタッフはやっぱり全員中国現地の方ですか?????????


だって・・・・・・・・・日本人の姉弟が、大学前後の年齢になっても人前でベッタリ腕組んで歩くのかしら???


と個人的に疑問になってしまって。

ストーリーの流れ上、“わざと”なのかもしれませんが。



韓国人とかなら、大人の同性同士でも腕組んだりして歩くのは知ってます(韓国人の女友達と大阪で腕組んで行動した経験もあります)が、日本人って違うんじゃなかったかしら?
うーん。


見過ごせばそれで良いのかもしれませんが、こういう些細な箇所からも、行動様式や感性の「違い」がわかるので、ついつい目が行ってしまうんですよね。
それもまた、「学び」だと思いますし。

“わざと”の演出であれば、いちいち気にした私がおバカさんなだけなんですけれどもね。